大田原市は栃木県の北東部に位置し、アユの漁獲量日本一を誇る那珂川が市の中央部を流れています。源平屋島の戦いで知られる弓の名手那須与一が誕生、成長した地でもあり、松尾芭蕉が「奥の細道」で長逗留した黒羽町があることでも知られています。
その大田原市の工業団地に、大日本塗料の那須工場が完成したのは1998年5月のこと。生産品目は重防食塗料、建築汎用塗料、金属焼付塗料、車輌産機塗料、木工建材塗料、ジェットインクなど多岐にわたっています。鉄塔や橋梁などに使用される重防食塗料では、東京スカイツリーの鉄骨塗装等に使用されたものが、ここ那須工場で生産されました。また開通して間もない(今年2月に開通した)東京ゲートブリッジの塗料も生産しました。
塗料の生産だけでなく、塗料の開発やユーザーの技術的要求対応を行う技術部門、基礎研究を行う研究部門もあります。耐久性はもとより、環境に配慮した高機能塗料などの開発が柱で、省エネ、VOCゼロ、CO2削減など、時代が求める塗料を視野に入れ開発を進めています。
工場の敷地面積は105,176u。約220名の社員が、生産、技術、研究、管理の各部門で汗を流しています。
大日本塗料 那須工場は、今後も地元の発展に貢献しつつ、産業の発展、都市の快適を彩る多くの塗料を生産し続けていきます。
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| 敷地内のワニス棟の前で。 |
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| 芭蕉の館 |
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