三菱広報委員会

   東日本大震災から6年経過し、仙台市内の中心部は平静を取り戻しましたが、海岸沿いの街はまだ復興半ば。強い郷土愛を心に秘めて、頑張っており、海にも山にも近く、都会過ぎず、田舎過ぎず、市内は緑豊かで、住みやすい街です。

   仙台市に、菱食の新社屋が建てられたのが2009年6月のことです。経営統合を経て、2011年に三菱食品の東北支社として、再スタートを切りました。扱っている商品は加工食品、酒類、菓子、チルド食品や冷凍食品など低温食品の4分野で、このうち、加工食品と菓子、低温食品の3分野では、東北エリアでトップのシェアを保っています。主な業務内容は、東北6県にあるスーパーマーケットなど小売業に対する商品提供です。例えば、小売り側から、A商品が欲しいという注文が入ると、これに対して三菱食品の取扱商品や在庫をチェックし、確実かつ速やかに商品をお届けします。一方で、食品メーカー側への営業も欠かせません。小売り側は売れ筋の商品を置きたい。メーカー側は自社製品を売りたい。そのマッチングをするのが、私たちの役目です。

   少子高齢化の波は、東北にも押し寄せています。小売業は、生き残りを賭けた戦いを強いられている状況だからこそ、今まで築いたパイプをさらに太く、強くする必要があります。メーカー側にも、三菱食品に任せれば何とかしてくれるという信頼を確固たるものにしておく必要があります。

   地域と密着した社会貢献にも力を入れています。多くの方々に東北の食を知っていただきたいとの思いで、昨年秋に大手スーパーで開催された東北フェアには、三菱食品が主体となり取引メーカーの商品を陳列しました。今後も生活者の“食”に貢献し、地域の発展を目指していきます。

東北支社受付にて。

2009年6月に建設された東北支社の新社屋。17年3月時点で総勢208名の社員が働く