「ところが、蒸気や温水を加熱する熱媒体は、高温にすると他の物質と同様に圧力が高まります。高温・高圧に耐えるシステムには堅牢性が欠かせず、どうしてもコストを押し上げます」と技術的困難を振り返るのが技術センター研究開発部の部長、平野功(ひらの・いさお)さんだ。
そこで、今までエアコンや冷凍サイクルに使用例のない、新しい熱媒体HFCを採用。同時に加熱効果を向上させた熱交換器を開発し、ヒートポンプシステムとしては前例のないハイパワーを実現しました。 |
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技術センター
研究開発部
プラント研究開発課
二宮達さん |
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技術センター
研究開発部 部長
平野功さん |
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「高温下でも高圧にならない熱媒体に出合えたおかげで、システム全体をリーズナブルな予算で構築できます」と胸を張るのは技術センター研究開発部
プラント研究開発課の主任、二宮達(にのみや・とおる)さんだ。「しかも、エネルギー効率の高い『Mr.エコ
スチーム』はボイラーなどの燃焼系装置に比べ、同じだけの熱量を生み出しても、二酸化炭素の排出はわずか20%に過ぎず、地球温暖化への影響がきわめて小さいシステムに仕上がりました」
いいことずくめのこの画期的ヒートポンプシステムは今、開発者の予想を超えた業種、産業から反響と問い合わせが寄せられているそうです。
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