測定の限界、99.99998%の
高純度銅を使用
確かに、オーディオの新機種を買うより安上がりだ。でも、そんな魔法のようなケーブルの秘密は、どこにあるのだろう。オーディオマニアを自称する、ケーブルシステム課の吉田広(よしだ・ひろし)さんが解説してくれました。
「まずは、銅線には極めて不純物の少ない銅を使用していること。銅の純度は通常だと、99.9〜99.99%ぐらいですが、この『HI―ENDオーディオケーブル』には測定の限界値である、99.99998%の銅を原材料にしています。不純物が少なければ少ないほど抵抗が少なく、信号が正確に伝わるのです」
また、この銅の結晶化の際にも、ひと工夫がなされているそうです。
「銅を結晶化する際に、結晶と結晶の間に結晶粒界が生じます。この結晶粒界に不純物がたまりやすく、信号を送る際の障害になります。結晶を大きくすることで、結晶粒界を少なくすることが可能で、こうした結晶の配列にも注目して開発されたのが、今回の『HI―ENDオーディオケーブル』なんです」
さらにコネクタには銀メッキやロジウムメッキなどを施し、通電する際の接触抵抗が少なくなるように仕 |
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ケーブル事業部
電線システム部
ケーブルシステム課
課長補佐 吉田広さん |
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