『ベントクール』が肌に近い側に編み込んである。その『ベントクール』の編目にポリエステルが絡み、制御役を果たす。左図の乾燥時では、『ベントクール』の繊維が下の写真のように、コイル状に縮み、その結果、編目の穴が小さくなり熱を逃がさない。右図の発汗多湿時では、汗もしくは湿気に素早く反応した『ベントクール』の繊維が、下の写真のように真っすぐ伸びる。その結果、編目が開き、熱を外に出す。こうした伸縮を、『ベントクール』は何度となく繰り返す(左のイラスト・写真提供/三菱レイヨン)