三菱広報委員会

三菱最前線

TOPIC 1

三菱UFJ証券ホールディングス

24項目の質問から資産運用のアドバイス

豊富な商品ラインアップから、過去の値動きなどを考慮し、最適と考えられるファンドを紹介 診断結果に基づき、お客さまに最適と考えられる投資信託のモデルポートフォリオを提案 投資のプロが作成した24問に回答し、お客さまに最適と考えられる資産運用のスタイルを診断


『Probo』のロゴ。リスク許容度の診断結果に基づき、モデルポートフォリオを提示(上)。そのモデルポートフォリオの過去の値動き、将来の見通しを提示(下)

   金融の専門家に代わり、ロボットが資産運用に関するアドバイスなどを行うシステムをロボアドバイザーと呼ぶ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、そのロボアドバイザーとして『Probo(プロボ)』を開発。2017年9月25日より、サービスを開始している。
「プロボとは、プロフェッショナルとロボットを組み合わせた造語。ロボアドバイザーは、アドバイス型と投資一任型に大別されますが、弊社のプロボは前者に属します。従来のロボアドバイザーが5問程度の質問で、リスク許容度を判定していたのに対し、プロボでは24問の質問。 また、金融に関する専門的な質問や、答えから判定が類推されるような質問をなるべく排し、ライフスタイルに関する設問を中心としているのが特徴です」(森さん)
   質問の例を挙げると、歴史上の好きな人物は?(徳川家康、坂本龍馬など)。どのようなスポーツをしていますか?(ゴルフ、登山など)
「質問を含め、プロボの診断ロジックは弊社と三菱総合研究所が共同開発したもの。生活者約3万人を対象とした2000項目におよぶアンケートデータを基に、三菱総合研究所が構築した人工知能(AI)がベースになっています」(池田さん)
   リスク許容度の判定は、高い方から順に5、4、3、2、1。例えば、5と判定されれば、値動きの激しい金融商品を好むということになる。
「その結果に基づき、モデルポートフォリオを提示。また、そのモデルポートフォリオの過去の値動き、さらに将来の見通しも提示されますが、最終的にご提示する商品は全て投資信託。実際にご購入されるかは、ご自身の判断となります」(森さん)
   サービス開始以来、予想を上回る反響が届いているという。
「数万件を超えるアクセス数もさることながら、弊社の投資信託を購入される方が増えてきています。プロボの影響が多少なりともあったのではと考えています」(池田さん)

池田 照章
(いけだ・てるあき)
システム部
チャネルシステム課
部長代理
森 寿昭
(もり・としあき)
営業本部
商品開発部 商品戦略課
部長代理

三菱UFJ証券ホールディングス
三菱UFJモルガン・スタンレー証券

東京都千代田区大手町1-9-2

MUFGの中核総合証券会社であり、モルガン・スタンレーとのジョイントベンチャーとして得られるグローバルな知見を生かし、国内外のお客さまへ幅広く質の 高い金融サービスを提供している

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TOPIC 2

三菱化工機

製作所内にて水素ステーションを実証運転中


上/川崎製作所の敷地内にあるMKK川崎水素ステーションの全容。右奥が小型水素製造装置『HyGeia-A』
下/新規開発した充填パッケージ『Hy-Regulus』

   三菱化工機が、川崎製作所内で燃料電池車向けの水素ステーションの実証運転を行っている。
「本ステーションは、弊社が新規開発した、水素ステーション充填パッケージ『Hy-Regulus(ハイレグラス)』の実証運転を主目的に建設。小型水素製造装置『HyGeia-A(ハイジェイア)』も設置したオンサイト水素ステーションです。ハイレグラスの開発は、デンマークのH2 Logic社(現ノルウェーのNELASA社)より技術導入し、日本の法規や仕様に合うように圧縮機などは日本製に変更、ディスペンサーは弊社で設計しています」(山崎さん)
   国内の水素ステーションは約100カ所。2020年に160カ所とする政府目標がある。
「積極的に売り込んでいきたいと考えています」(山崎さん)

山崎 明良
(やまざき・あきよし)
水素・エネルギープロジェクト部 部長

三菱化工機

神奈川県川崎市川崎区大川町2-1

プラント・環境設備の建設・エンジニアリングと、各種単体機器の製作を軸に事業を展開。都市ガス、石油、水素、電力、化学、医薬、食品、半導体、バイオ、大気汚染防止、水処理、新エネルギーなど、さまざまな分野でお客さまのニーズに応え、社会に貢献

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TOPIC 3

三菱総合研究所

リハビリ時の身体機能を即時計測し、画像化

上/タブレットにリアルタイムで身体機能がグラフ化される。イラストが分かりやすい
右/リハビリ時に腕や足に巻くモフ測専用端末機『Moff バンド』

   三菱総合研究所は凱offと提携し、病院向けの身体機能計測サービス「モフ測」を開発、実用化が始まる。
「モフ測はリハビリテーションを受けている方々の身体機能を計測し、タブレットの画面で見るシステムです。『Moff バンド』という腕や足に巻く専用端末機を使います」(吉池さん)
   モフ測では主に3つを計測。@歩行の時の姿勢や足の運びA腕などの関節可動域 B片脚立ち静止時などのバランス
「これらをグラフ化、画像化。病院のスタッフは退院に向けてのプランに役立て、ご本人にはリハビリを継続するモチベーションにつなげていただきます」
   2017年11月に各種医療機関で実証サービスを開始した。
「まずは、全国で200病院での利用を目指しています」

吉池 由美子
(よしいけ・ゆみこ)
ヘルスケア・ウェルネス事業本部長
主席研究員

三菱総合研究所

東京都千代田区永田町2-10-3

日本を代表するシンクタンク。約760名の研究員を擁し、研究員の専門分野は科学技術系を中心に多岐にわたる。シンクタンク、コンサルティング、研究開発の3部門に分かれ、企業や国・自治体などに、さまざまな提言を行っている

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