エピソード4:船の三菱

日本初の6,000トン級貨客船建造

未だかつて経験のない大型船建造への挑戦。
のちの“造船王国ニッポン”の船出に。

欧州航路向けの6,000トン級貨客船建造に名乗りを上げた三菱。しかし、建造を手がける三菱の長崎造船所はそれまで最大1,592トンまでの船しか実績がなかった…

エピソードの主人公

岩崎久彌

岩崎彌太郎の長男。10歳で慶應義塾へ入学し福沢諭吉の薫陶を受ける。米国留学後、三菱社の副社長を経て明治27(1894)年29歳で三菱合資会社の社長に就任。銀行部、売炭部、鉱山部を新たに設置し造船業にも尽力。事業ごとの独立採算制など近代的なマネジメント・システムを取り入れ三菱を強固な企業集団へと導いた。後半生は小岩井農場をはじめ農牧事業に力を注いだ。

エピソード4 船の三菱:日本初の6,000トン級貨客船建造

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ARATAくんの “おしえてAIセンパイ!”

Q

あのーAIセンパイ、
長崎造船所って、海運業をしていた三菱が建てたものだったの?

A

もともとは江戸幕府が作った由緒ある造船所デース!それを明治になって三菱が引き継いでグレードアップさせマシタ。

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