三菱広報委員会より

2023.09.14

未来への夢と希望を感じる⋯
「アジアの子どもたちの絵日記展 in 札幌」開催報告

2023年7月28日(金)〜8月6日(日)に、三菱ゆかりの施設「旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮」(札幌市)で、アジア22の国・地域の子どもたちが描いた絵日記の展覧会「アジアの子どもたちの絵日記展 in 札幌」が開催され、多くの方にご来場いただいた。

本事業は、次世代を担うアジアの子どもたちが互いの文化を理解、尊重し、ともによりよい未来を築くことを願って1990年に第1期がスタート。

第15期は2021年6月から2022年1月にかけて、日本を含むアジア24の国・地域に住む子どもたちを対象とし、「伝えたいな、私の生活」をテーマにした5枚1組の絵日記を募集。27,223点もの作品の応募があった(2か国が新型コロナウイルスの影響などにより不参加<募集当時>)。今回の「アジアの子どもたちの絵日記展 in 札幌」では、国際選考会でグランプリに選ばれた110点のほか、北海道の優秀作品も展示した。

地元メディアの注目度も高く、来場者からは賞賛の声

開催前には、地元の新聞、通信社、テレビ、ラジオなど21社に対して個別の説明会をオンラインで行ったほか、7月27日(木)にはプレスデーを実施。開催期間中も含めると14社が来場して取材を行い、注目度の高さが窺えた。

夏休み期間中ということもあり、連日、子どもから大人まで多くの方が訪れ、「どこの国の子どもたちにも夢があり絵の素晴らしさに驚きました」「子どもたちの絵がとても素敵で、見ていて楽しい気持ちになりました」「子どもから大人まで、見て伝わる内容でよかった」「各国の子どもの自然に対する感情に共感、希望を感じます」といった子どもたちへの賞賛の声を多くいただいた。また、「海外の子どもたちの日常を見ることができるよい機会となった」「多くの人に知ってもらえるとよい」「楽しい企画です。ぜひ続けていただきたい」という企画への賛同の声もいただいた。

2023年10月6日(金)〜8日(日)には秋田で展示。その後、全国を巡回する予定だ。


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