今月の一社

今月の一社

vol.11 三菱日立パワーシステムズ

三菱が創業当時から持つ強い志のひとつに、「国のために」というものがあります。創業者岩崎彌太郎の頃から現代まで、時代によって形を変えながらも、事業を通じた社会への貢献という思いは変わりません。そうした背景のなか、私たちの暮らしに欠かすことのできない「電気」を、火力発電を通じて生み出し、社会に貢献しているのが『三菱日立パワーシステムズ』です。

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、2014年2月に三菱重工業と日立製作所が両社の火力発電システム事業を統合した会社です。社員数は単体で一万人以上、関連会社を含めると二万人にも及ぶ大規模な合弁会社の設立は、記憶にある方も多いことでしょう。三菱重工と日立、それぞれが育んできた高い技術力と品質、信頼を武器に、日本国内のみならずグローバルに事業を展開しています。

MHPSガスタービン

主力製品であるガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント(GTCC)は、化石燃料を利用したクリーンな発電設備。従来の火力発電方式よりはるかに効率がよく、排出する二酸化炭素量が少ないなど環境にも優しいプラントです。こうした巨大プラントの開発や設計、建設だけでなく、試運転からサービスに至るまで、一連の工程をすべて自社技術でおこなえるのは、日本ではMHPSだけなのだそうです。

事業だけでなく社会貢献活動も積極的に展開。「地域貢献」と「次世代育成」に力を入れています。地域貢献では清掃などの草の根ボランティア活動にはじまり、一般の方も参加できるマラソン競技会や駅伝大会の主催、次世代育成では中・高生向けサイエンスイベントへの参加、中学生の職場体験、小学生向けサッカー大会や野球教室など、様々な角度から次世代の人材育成に取り組んでいます。

野球

スポーツを通じた次世代育成が出てきたところでピンときた方もいらっしゃるかもしれません。MHPSといえば、野球部は都市対抗野球大会への出場経験も多く、2017年は四強入りの好成績。数多くのプロ野球選手も輩出しています。また、2017年の東京マラソンで日本人1位となり、ロンドン世界陸上に出場した井上大仁選手が所属しているのがMHPSマラソン部なのです。火力発電という本業から、パワーに溢れた健闘を見せてくれそう…と勝手なイメージを抱いてしまいました。これからの各選手、チームの活躍にも期待ですね。

MHPSのビジョンステートメントは「火力発電・環境技術で地球の未来を明るくする」。三菱日立パワーシステムズが誇る世界一の環境技術と高効率な火力発電技術に、私たちの明るい未来を託したいと思います!

本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル

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注:本文中の情報等はいずれも2017年10月現在のものです。