今月の一社

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vol.18 明治安田クオリティオブライフ文化財団

以前当コーナーにも登場した三菱財団のように、三菱グループとして社会貢献活動に取り組んでいる団体のほかに、企業それぞれが独自に活動を展開し、多方面で社会に貢献している団体もたくさんあります。今回ご紹介する、クオリティオブライフ(人生の質)の豊かな発展への貢献を目指して活動を続けている、『公益財団法人 明治安田クオリティオブライフ文化財団』もその一つです。

『Quality of Life の豊かな発展』に貢献する

明治安田クオリティオブライフ文化財団は1991年に当時の安田生命相互保険会社創業110周年を記念して設立されました。同財団では「音楽」と「地域の伝統文化」という二つの分野を対象に助成を行なっています。具体的には、これからの音楽分野を支えていく人材を育成するための助成、そして民俗芸能など、地域の伝統文化を守り、後継者を育成していくための助成です。なるほど、どちらもクオリティオブライフを豊かにしてくれる、生活・人生に彩りを与えてくれるものですね。

いい人・いい音

音楽分野では財団の創設から2017年度までに、海外音楽研修や海外音楽コンクールへの参加に対し、491件8億8880万円(海外音楽コンクール参加助成は2002年度まで)の助成がおこなわれ、たくさんの音楽家が海外研修へと旅立っています。ホームページで公開されている財団発行の機関紙「いい人・いい音」を読むと、楽器や自らの声を一層に研鑚すべく、各地で奮闘している研修生の皆さんのいきいきとした様子を感じることができます。

北海道「傘踊」

一方の伝統文化分野では、各地に伝わる「民俗芸能」「民俗技術」の継承、特に後継者の育成を目指す団体・個人に対し、同じく創設から2017年度の間に1,137件5億9247万円が助成されました。こちらの助成先一覧を見ると、「田村ばやし保存会(神奈川県)」「白山神社奉納雅楽舞踊保存会(愛知県)」「横尾だんじり保存会(長崎県)」などなど、全国各地の伝統文化がずらり。皆さんの地元や故郷のものもあるかもしれませんね。ホームページには財団創設以来の助成先全てが公開されていますので、ぜひご覧になってみてください。

現在、伝統文化分野は今年度の助成先が春先に決定し、音楽分野も6月上旬に審査結果が発表されました。今年も日本の未来のクオリティオブライフを豊かにしてくれる文化や才能が、明治安田クオリティオブライフ文化財団の支援を受けて育っていくのですね!

所在地:東京都新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビル

お問い合わせ

注:本文中の情報等はいずれも2018年5月現在のものです。