今月の一社

今月の一社

vol.30 協和キリン

「食と健康」のよろこびを掲げるキリンホールディングスでは、ビールやソフトドリンクなどの飲料事業のほか、医療の領域でも価値創造に取り組んでいます。そこで今回は、医薬・バイオケミカル事業において高品質な製品の提供を行っている『協和キリン』をご紹介します。

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協和キリンは、1949年創立の協和発酵工業と、キリンファーマが2008年に合併して誕生した製薬会社です。今年7月、協和発酵キリンから社名変更したばかり。抗体技術を核にした最先端のバイオテクノロジーを駆使し、世界の人々の健康と豊かさに貢献しています。

協和発酵工業とキリンファーマはともにバイオテクノロジーの黎明期よりバイオ医薬品の開発を行っていた歴史があることから、協和キリンはバイオ医薬品、特に抗体医薬に強みを持っています。この「抗体医薬」に、「低分子医薬」「核酸医薬」「再生医療」を加えた合計4つの創薬技術分類(「モダリティ」と呼ばれます)で、「腎」「がん」「免疫・アレルギー」「中枢神経」の4カテゴリーに重点を置いた新薬の開発を行なっています。

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協和キリンでは、医薬品の研究・開発から製造に至るまでを8つのプロセスに分け、あらゆる技術・知見・ノウハウを最大限に活用できるようにしているほか、外部研究機関との共同研究等を活用したオープンイノベーションによる新規医薬品候補の創製も強化し、革新的な創薬技術の確立を目指しています。

上記4つの重点カテゴリーに対して、それぞれ創薬研究や育薬研究を立案・実行するカテゴリー研究所と研究開発戦略の立案とプロジェクト統括推進を担う部門を設けています。これにより、創薬研究、導入品評価、臨床開発、育薬活動を一貫して取り組む体制が整っています。

協和キリンの社員信条である「私たちの志 」は協和キリン設立前の2008年に社員と経営陣が議論して作成したものです。病気と闘うすべての人に笑顔を届けるためにいのちにまっすぐ真摯に向き合うこと、そして医療関係者とともに、いのちと歩み続けるという製薬会社で働く者としての思いが込められています。その中心概念となるCommitment to Life(この地球上で最も大切な存在のために働こう。患者さん、患者さんを介護する人、医療事業者、そしてお客様のために価値を創造しよう)を拠り所として日々行動しています。

本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ

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注:本文中の情報等はいずれも2019年7月現在のものです。