今月の一社

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vol.38 レンタルのニッケン

時代はAI・IoT技術の発達により「第4次産業革命」と言われる変革期を迎えており、さらに2020年にはコロナ禍を契機にテレワークの推進が叫ばれ、デジタルの役割は更に重要度を増し、デジタル化も加速しています。そこで今回はコロナ禍に先駆けてデジタル施策を推進してきた、三菱商事グループの『レンタルのニッケン』をご紹介します。

レンタルのニッケン(以下ニッケン)は、建築・土木・産業関連機械をはじめとする、顧客のニーズに応えた約4,700種、約105万点の商品のレンタル、さらに自社商品の開発・製造を行っている会社です。

レンタルのニッケン イメージ1

ニッケンは、1967年に栃木県足利市で建設機械レンタル会社として産声を上げ、以来、常に顧客の「困った」に応えられる取扱商品と事業の多角化を図ってきました。顧客の悩みに応えるオリジナル商品の開発や、顧客工場内への事務所出店、現場での整備・管理、安心・安全の実現、コンプライアンスの徹底など、お客様の戦略的パートナーとして常に「どんな悩みも解決する」という原点に立って、営業の最前線での創意工夫・提案力を強化し、挑戦し続けています。

九州の造船所で稼働中の「デジタルフリートマネジメントシステム」もまた、顧客のニーズから生まれました。このシステムは工場内の高所作業車にテレマティクスセンサーを取り付けて機器の稼働状況を管理し、低稼働機器の削減と現場における作業効率向上の両面で成果を上げている、国内レンタル業界初の取り組みです。

また、北海道の製油所では大規模定期修繕工事の際に新型コロナウイルス対策で貢献しています。作業計画・人員に合わせ、十分なソーシャルディスタンスがとれ換気機能の高い仮工事事務所(ハウス)や喫煙所の台数・設置レイアウト案を策定して提案。検温所設備も100台の移動式手洗器と合わせて貸し出し、また構内コンビニエンスストアを誘致コーディネートして外食機会の削減を実現する等の施策により、工期中のコロナウイルス感染者ゼロを達成しました。顧客からも好評を得て、現地新聞等でも新型コロナウイルス対策の成功例として紹介されたそうです!

足利オフィス(事務棟・研修センター・サービス工場)
足利オフィス(事務棟・研修センター・サービス工場)

“所有から利用へ”と社会的ニーズが変遷する中、あらゆる産業、あらゆる企業へサービスを提供できる潜在力を持つレンタル事業には大きな注目が集まっています。ニッケンでは三菱商事グループ各社およびパートナー会社とも連携し、多業種多方面の顧客に対して、グループの垣根を超えた提案を積極的に行なっています。国内外250超の拠点、安心・安全のDNAを活かし、地域や社会になくてはならない企業へと進化を続けています。

ニッケンが進化の源としているのは社員の「気づき」。最前線で顧客と向き合う社員の皆さんが「どうすれば悩みを解決できるか」を考え抜き、最先進技術とマッチングすることで、 新たなサービスを実現しています。

「安心」・「安全」・「コンプライアンス」を経営の根幹に据え、お客様の「困った」を解決し、より良い社会に貢献するために、レンタルのニッケンは全力で取り組んでいます。


本社:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル6階

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※記事中の記述はすべて2020年10月現在のものです。