みつびし みてきた!

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vol.20 三菱養和会

こんにちは! 事務局のカラットです。年や年度が改まると、何か新しいことを始めてみよう!という気分になりますよね。その筆頭格といえば「スポーツクラブへの入会」ではないでしょうか。三菱グループの中にも、充実の設備とプログラムを提供するスポーツ施設があります。そこで今回は、新年度から入会してみようかなと検討中のあなたに代わり、三菱養和会・巣鴨スポーツセンターを見学してきました!

東京巣鴨の緑豊かなスポーツセンター

巣鴨駅から徒歩約2分の巣鴨スポーツセンター。日中はスクールに通う子どもたちの楽しげな歓声が聞こえるコミュニティでもある。
巣鴨駅から徒歩約2分の巣鴨スポーツセンター。日中はスクールに通う子どもたちの楽しげな歓声が聞こえるコミュニティでもある。

事前アンケートでは6割を超える方が「知っている」と回答された三菱養和会ですが、その歴史についてはご存知でしょうか。養和会のルーツは1914(大正3)年、三菱合資会社の三代目岩崎久彌社長を会長として創設された「三菱倶楽部」にさかのぼります。その後1940(昭和15)年に岩崎小彌太社長が社業から三菱倶楽部を分離、独立組織「財団法人三菱養和会」を設立しました。

そして1975(昭和50)年に三菱創業百年記念事業の一環として、50m室内プール、体育館、トレーニングルーム、人工芝グラウンドなどを備えた巣鴨スポーツセンターが東京都豊島区巣鴨に完成(1994(平成6)年にフルリニューアル)。さらに2003(平成15)年には武道場「思斉館」が完成し、現在に至ります(他に東京都調布市の調布グラウンド、埼玉県戸田市の戸田艇庫も運営)。

敷地内の立派なイチョウの木々は岩崎彌太郎がここを購入した当時からのもの。秋は一面の黄色い絨毯が現れる。(写真提供:三菱養和会)
敷地内の立派なイチョウの木々は岩崎彌太郎がここを購入した当時からのもの。秋は一面の黄色い絨毯が現れる。(写真提供:三菱養和会)

なぜ巣鴨にあるのか?というと、実はこの巣鴨の土地は三菱創業者岩崎彌太郎が購入した土地の一部で、当時はなんと六義園から地続きの所有地だったというから驚きです。その広さ約20万坪! さらに歴史をたどるとここには藤堂和泉守の下屋敷があったそうで、周辺には豊かな緑が溢れていました。現在も養和会の敷地内には立派なイチョウの木が並んでいますが、これは彌太郎が購入する以前よりここに生き続けているという歴史ある大樹。秋になると目に鮮やかな黄色いじゅうたんが広がります。緑豊かなスポーツ施設であることも、巣鴨スポーツセンターの魅力のひとつです。

企業の枠を超えたスポーツ交流

このグラウンドで第1回・第2回全日本女子サッカー選手権大会が開催されており、巣鴨スポーツセンターは日本の女子サッカーが始まった場所でもある。
このグラウンドで第1回・第2回全日本女子サッカー選手権大会が開催されており、巣鴨スポーツセンターは日本の女子サッカーが始まった場所でもある。

巣鴨スポーツセンターには、大きく2つの利用方法があります。ひとつは「三菱養和スポーツスクール」への入会です。水泳、サッカー、体操、テニス、卓球など、ジュニアと成人に分かれてさまざまな競技の指導を受けることができます。特にジュニア向けサッカースクールは日本のサッカー教室のパイオニア的存在。こちらのグラウンドからプロ選手を何名も輩出しています。各種目の短期教室の申し込み受付開始日は早朝からずらりと行列ができ、当日の午前中には満員となるほど大人気なのだそうです。お子さんにスポーツを習わせたいお父さん・お母さん、次の募集案内をお見逃しなく!

武道場「思斉館」にある弓道場。息をつくのもはばかられる程の空気が張りつめている。(写真提供:三菱養和会)
武道場「思斉館」にある弓道場。息をつくのもはばかられる程の空気が張りつめている。(写真提供:三菱養和会)

別館となっている武道場「思斉館」は、1階に板張り、2階に畳敷きの道場、さらに弓道場を備えており、成人向けには居合道・合気道、ジュニア向けには剣道・空手道・柔道のスクールがこちらで開かれています。見学させていただいただけで思わず背筋がピンと伸びるような緊張感が漂う武道場です。また、どなたでも利用することができるゴルフ練習場では、スクールの他にティーチングプロによるレッスンも開催されているので、スコアアップを目指す方にお勧めです。

公式競技も行える50m室内プール。通常はプール内を半分で区切り、スクールとクラブで使用されている。
公式競技も行える50m室内プール。通常はプール内を半分で区切り、スクールとクラブで使用されている。

そしてもうひとつの利用方法が、「三菱養和スポーツクラブ」への入会です。巣鴨スポーツセンターは三菱グループ会員会社の利用を基本としており(昼間の時間帯は三菱グループ外の方も入会・利用できるようになっています)、会員区分により違いはありますが、会員会社社員の方の場合、なんと月々2,770円で利用可能です。世間一般のスポーツクラブの月会費と比べたら、圧倒的にお得なのは言うまでもありません。ご自身がどの会員区分に当たるのか、三菱養和会のサイトでチェックしてみてくださいね!

もちろん、安さだけが魅力ではありません。公式競技もおこなえる50m室内プール、高性能のマシンがならぶトレーニングルーム、圧倒的な広さの体育館、多彩なプログラムに参加できるスタジオなど、その充実ぶりは館内を一回りするだけでかなりの歩数になるほどの広さが示しています。

バスケットコート3面分の体育館。週末は三菱グループ各社の部活動や仲間との集まりなどの団体利用で常時賑わう。
バスケットコート3面分の体育館。週末は三菱グループ各社の部活動や仲間との集まりなどの団体利用で常時賑わう。

利用の際にはバスタオル・フェイスタオル1組が無料でレンタルされ、月契約のレンタルロッカーもあるので、仕事帰りにふらりとそのまま一汗かきに行くこともできるんです。もちろん、サウナやジャグジーを完備した浴室もありますので、リフレッシュできますね。

そしてスポーツクラブ会員の方にぜひ利用いただきたいのが「体育館プログラム」です。これは、曜日ごとに設定された体育館でのスポーツプログラムで、参加したい方はその時間に行きさえすれば、そこに集まった三菱グループの方々と、企業の垣根を越えたスポーツ交流が楽しめるというものです。例えばフットサルをやりたいけどメンバーが揃わない、バドミントンをやりたいけどラケットがない、そんな悩みは各種目のプログラムに参加すればたちまち解決してしまうというわけです。施設内にはレストランや宴会場もあるので、親しくなった仲間と一杯、というのも楽しめます!

廊下にずらりと並ぶのは月契約のレンタルロッカー(空き待ち予約制)。仕事帰りにぶらりと寄れるのも魅力。
廊下にずらりと並ぶのは月契約のレンタルロッカー(空き待ち予約制)。仕事帰りにぶらりと寄れるのも魅力。

そもそも三菱は、彌太郎社長の時代から社員間の親睦をとても大切にし、古くは清澄庭園で親睦会なども開かれました。そして三菱養和会を創設した小彌太社長は、設立に寄せた挨拶の第一文で「和を養い和を貴ぶは三菱所属社員の伝統的精神なり」と書き記しています。その「養和」の思いがストレートに生きているのが「体育館プログラム」なのではないかと感じました。

小彌太社長の時代から脈々と受け継がれてきた理念を、スポーツを楽しみながら受け取ることができる巣鴨スポーツセンター。春から体を動かしたいという方、ぜひ巣鴨へ足を向けてみてください!

所在地:東京都豊島区巣鴨2-8-1

営業時間:月~金 10:00~22:00、土 10:00~20:00、日・祝 10:00~18:00
休館日:毎月末日、夏期8月12日~17日、年末年始12月29日~1月4日
お問い合わせ:03-3915-2711

注:本文中の情報等はいずれも2018年1月現在のものです。