みつびし みてきた!

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vol.25 ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道

こんにちは! 事務局のカラットです。先月は年賀状の印刷のため、ご家庭のプリンタを久々にフル稼働させた、という方も多いのではないでしょうか。プリンタは身近な家電となり、またスマートフォンで写真を撮るという行為も日常的。でも写真をプリントする機会は年々減ってきました。そこで今回は、あなたの撮った一枚を素敵な作品へとグレードアップするお手伝いをしてくれる、三菱製紙グループの「ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道」におじゃましました!

お気に入りの一枚をこだわりの写真作品に

当サイトの「今月の一社」コーナーにも登場したピクトリコは、インクジェット用紙の販売とプリントサービスを主に提供している会社です。写真用のインクジェット用紙と聞くと、家電量販店に並ぶ、つるっとした光沢用紙がすぐに浮かぶと思いますが、インクジェット用紙の世界はもっともっと奥が深いのです。東京・表参道に2017年にオープンしたショップ&ギャラリーは、ピクトリコ自慢の用紙の数々を実際に手にして選ぶことができる場所です。

同じ写真でも、紙の表面のツヤや質感によって印象が変わります。つまり撮影した写真を最大限素敵なものにする、仕上げのステップが紙選びなのです。というわけで今回私たちは、実際にショップで提供されているクイックプリントサービスを体験させていただいてきました! 

ショップに並ぶピクトリコインクジェット用紙の数々。それぞれに質感が違い、写真の表情も変わる。
ショップに並ぶピクトリコインクジェット用紙の数々。それぞれに質感が違い、写真の表情も変わる。

持ち込んだのは都内の公園で撮影したせせらぎの写真。この写真がもっとも映えるのはどんな紙でしょうか? ショップでは専門のスタッフの方が一緒に写真データを見ながら紙選びのアドバイスをしてくれます。一般的なツヤ加工の紙から絹目のもの、フィルム素材のもの、柔らかなざらつきを持つものなど豊富なサンプルを手に取って確かめながら選ぶことができます。サンプルには数パターンの写真が印刷されていますが、確かに紙の質感により、水しぶきが鮮やかに見えるもの、モノトーンが柔らかく感じるもの、人の肌が明るく見えるものなど、同じ写真でも表情が変わります。

今回見ていただいた写真は水がきらきらと弾けているシーンということで、そのきらきら感が活きるパール感のある紙を選択しました。そしてその場で10分ほど待てば印刷の完了です。出来上がったプリントに、思わず「おお~」っと感動の声がもれました! 改めてプリントされた写真を見ると、写真はプリントしてこそだなあと感じました。「プリントして形として手元に置くと、写真に愛着が増しますよね」とのマネージャーの方のお言葉に、おっしゃる通りと頷きました。

「クリックプリントサービス」ではUSBメモリなどで持ち込んだデータを、サンプルから選んだ紙にその場で印刷してもらえる(A4 1枚400円(税抜)~)。「写真」になる感動!
「クリックプリントサービス」ではUSBメモリなどで持ち込んだデータを、サンプルから選んだ紙にその場で印刷してもらえる(A4 1枚400円(税抜)~)。「写真」になる感動!

そして忘れてならないのがこの紙がインクジェット用紙だということ。つまり自宅のインクジェットプリンタで使うことができるのです。気に入った紙をショップで購入して持ち帰り、他の写真を自分でプリントできるわけです。写真の楽しみが広がりそうですね!

さらにこちらのショップでは作品制作サービス「PRINT工房」も展開。こちらは写真を「作品」として完成させられるサービスです。紙選びから始まり、パネル加工や額装まで、専門家のアドバイスを受けながら制作することができます。とっておきの一枚を額装してリビングに飾る…なんて、とっても素敵なのではないでしょうか。

撮って楽しみ、見て楽しむ写真の世界

ピクトリコ ショップ&ギャラリーは、その名の通りギャラリーも併設しており、こちらは5日間単位のレンタルスペースとして貸し出されています。ピクトリコの用紙を使用している作品であることだけが展示の条件で、プロフォトグラファーの個展からアマチュアカメラマンのグループ展まで幅広く利用されており、誰でも自由に鑑賞することができます。

ギャラリーのレンタル規定は「ピクトリコのインクジェット用紙を使用している作品」ということのみで、社内写真部の作品展などにも利用可能。この日開催されていたのは写真家Sudiさんの個展「The Life Of Things」。©Sudi
ギャラリーのレンタル規定は「ピクトリコのインクジェット用紙を使用している作品」ということのみで、社内写真部の作品展などにも利用可能。この日開催されていたのは写真家Sudiさんの個展「The Life Of Things」。©Sudi

取材に訪れたこの日は写真家Sudiさんが個展を開催中。日常の美しい瞬間をとらえたモノクロ写真の数々が展示されていました。日頃芸術写真とは無縁な私ですが、写真家が見ている世界はこんなに違うのだなと驚きをもって作品を拝見しました。

写真作品のギャラリーというのは減少傾向にあるそうです。ですがギャラリーは美術館とは違い入場は自由でゆっくり作品を楽しめる場所。さらにその作品を作ったアーティストご本人とお話しするチャンスもあります。Sudiさんもこちらのギャラリーを一目見て「ここで個展を開きたい」と思ったというエピソードを聞かせてくださったり、各写真を撮ったときのお話をしていただいたり、実に貴重な体験ができました。

ネガフィルムを思わせる黒い縁取りが印象的な外観。ショップの奥がギャラリーとなっている。「お気軽にお越しください」とのこと。
ネガフィルムを思わせる黒い縁取りが印象的な外観。ショップの奥がギャラリーとなっている。「お気軽にお越しください」とのこと。

なお現在ピクトリコではフォトコンテストの作品を募集中。自由部門・ネイチャー部門・学生部門の3部門で、インクジェットプリンターでプリントされた写真でのコンテストとのこと。2019年1月31日まで応募受付中とのことなので、ご興味のある方は応募加されてみてはいかがでしょうか?(フォトコンテスト詳細はこちら

日々の記録に、メモ代わりに、SNSへの投稿にと写真を撮る方は多いことと思います。写真データがどんどん増える毎日ですが、たまにはお気に入りの写真をこだわりの形でプリントしてみませんか? きっと新しい発見があると思います。まずはピクトリコ ショップ&ギャラリーを気軽に訪れて、写真プリントの奥深い世界を体験してみてください!

住所:東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F

営業:水曜日~日曜日 11:00~19:00(日曜日のみ17:00まで)
定休日:月曜日・火曜日
電話:03-6447-5440

ピクトリコフォトコンテスト

注:本文中の情報等はいずれも2018年12月現在のものです。