みにきて! みつびし

みにきて! みつびし

丸の内から全国へ、「地元のひとが元気になる空間」

明治安田ヴィレッジ 丸の内

施設DATA

  • ウェブサイト:明治安田ヴィレッジ 丸の内
  • 所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1明治安田生命ビル
  • 営業時間:各イベントによる
  • 入場料:無料(静嘉堂@丸の内のみ、別途入場料要)
  • 博物館・美術館
  • ショールーム・ギャラリー
  • 家族/子供と
  • 友達/カップルで
  • 一人で
  • 予約不要
  • 駅近
  • 雨でもOK
  • 入場無料

訪問記を読む

こんにちは! 事務局のカラットです。日本初の本格的オフィス街として明治~大正期に産声を上げた街・東京丸の内。かつては「土日になると人がいない」とも言われていましたが、今やたくさんのショップ、レストラン、そして美術館などが立ち並び、曜日を問わずさまざまな人が集まる賑わいの街となりました。今回はそんな丸の内から明治安田生命が文化やスポーツを通じて元気を届けている「明治安田ヴィレッジ 丸の内」にお邪魔してきました!

「MY PLAZA」の入り口。ここをくぐってアトリウムへ入ると、そこはもう明治安田ヴィレッジ。

丸の内のメインストリートである丸の内仲通りに面した白い柱とガラスが印象的な高層ビル、それが明治安田生命の本社ビルです。1階のアトリウム空間に入ると何やら展示イベントが。この日行われていたのは、国立科学博物館による皇居の生き物たちと環境変化による影響などを伝える企画展でした。この場所でこんな文化イベントが行われていたとは!

展示を眺めながらさらに進むと、今度は賑々しい声が聞こえてきました。この先にあるのは静かな美術館である静嘉堂@丸の内と、重要文化財の明治生命館のはずでは……と不思議に思いつつ、静嘉堂@丸の内への入り口手前の通路を覗くと、なんと楽しげな法被を着た人やビニール袋いっぱいの買い物をしている人がいるではありませんか。なんだなんだ?と進んでみると、そこでは大盛況の地域物産展が開催中でした! 

なにやらあっちもこっちも見るものいっぱいの明治安田生命本社ビル。ここで一体何が起きているのでしょう? その答えが、「明治安田ヴィレッジ 丸の内」です。

「地元のひとが元気になる空間」

「明治安田ヴィレッジ 丸の内」は特定の施設を指すものではなく、明治安田生命ビル(本社ビル)1階エントランス、アトリウム、明治安田ホール、明治安田ギャラリー、明治生命館、そして静嘉堂@丸の内を含めた街区の呼称をいいます。

明治安田生命が大切にしてきた「地域のみなさまに健康と元気をお届けすること」というメッセージを、もっと多くの方へ届けるための取り組みとして、「地元のひとが元気になる空間」をコンセプトに始まった「明治安田ヴィレッジ」。そのスタートの地が、本社のある丸の内というわけです。(明治安田ヴィレッジ コンセプトムービー

アトリウムから入り、静嘉堂@丸の内、明治生命館、本社の明治安田エントランス、明治安田ギャラリー、そして4階の明治安田ホールと、ヴィレッジは一周して楽しむことができるエリアです。もちろん訪問の順番は自由。各場所で次々とイベントが開催されていますので、その時の目的や気分で、今日はここを訪れてみよう!と訪れるたびに異なる楽しみ方をすることができます。




長いエスカレーターと大きな吊り下げ広告が目を引くアトリウム。季節ごとの装飾や企画展示、コンサートが行われることも。



静嘉堂@丸の内は、以前の訪問記事でもご紹介した東洋古美術の名品を集めた三菱ゆかりの美術館です。2022年10月に三菱創業150周年記念事業の一環として世田谷区からこの丸の内へと移転。様々な企画展が順繰りに行われ、目玉である国宝・曜変天目をはじめ、茶道具・絵画・彫刻・漆芸・刀剣など数多くの逸品を間近で鑑賞することができます。

その静嘉堂@丸の内が入居しているのが明治生命館です。1934年(昭和9年)に竣工した、古典主義様式の最高傑作ともいわれる建造物であるだけでなく、第二次世界大戦後はアメリカ極東空軍司令部として接収され、2階の会議室が連合国軍最高司令官の諮問機関である対日理事会の会場として使用されたという、日本近代史の目撃者でもあります。




明治生命館の2階からは静嘉堂@丸の内のホワイエをガラス越しに見渡すことができる。まさに新しさと歴史が融合した風景!



順路に沿って見学して明治生命館を出ると、目の前が明治安田生命の本社エントランスとなります。仕事の用でもないのに会社のエントランスになんて入れるの……?と思われるかもしれませんが、この広く明るいエントランスゾーンは一般入場OK。ここでは先進の健康測定機器を使って、その場で自分の健康チェックをすることができるんです。

体のあちこちに違和感を覚えるカラット、さっそく「MYゆがみチェッカー」にトライ! 画面の前に立ち、前面と側面から全身を撮影し、待つこと数秒。すぐに画面に診断結果が表示されました! 「あなたは『首』と『膝』が歪んでいます」……ばっちり思い当たりますね……。画面上で簡単な診断結果を見られるほか、QRコードを読み取るとさらに詳しいアドバイスやストレッチ動画などが見られるサイトにアクセスでき、今日からやってみよう!と決意いたしました。

他にも血管のしなやかさを測定する機械や体内の老化物質「AGEs」を調べられる機械、そして日本女子プロゴルフ協会のオフィシャルパートナーである明治安田生命ならではのゴルフスイングチェックマシンなどが並び、いろいろ気になる自分の健康や体のことを知ることができるので、定期的に立ち寄ってチェックするのも良さそうです。また、静嘉堂@丸の内のオリジナルしおり発券機も設置されていますので、忘れず入手しておきましょう!

巨大スクリーンが小さく見えるほど広々とした空間が気持ちのいいエントランス。一般入場OKなのでお気軽に。
スクリーン下では女子プロゴルフにちなんだ記念品やパネルの展示も行われている

このエントランスからもつながっているのが、冒頭ご紹介した物産展が行われていた「明治安田ギャラリー」です。ここではほぼ月替わりで各地の物産展が開催され、様々な名産・特産品を丸の内で購入できるとあって、毎回大盛況なのだそうです。取材で訪れたのはまだお昼前の時間帯だったのですが、それでもスペース内は大勢の人で賑わい、買いに来た人、商品を紹介する現地の人の元気な声が飛び交っていました!

この日は富山県の物産展を開催。お弁当から菓子・つまみなどの食品類や日本酒、花の種、化粧品まで集結!
ちなみに富山県は安田生命創業者・安田善次郎の出身地。パネル展示で地域について学ぶコーナーも。

全国に支社・営業所の広がる明治安田生命は、それぞれの拠点地域との関わり、活性化にとても力を入れています。各地の物産展をここで開催することができるのも、単に広いネットワークがあるというだけでなく、各地域の方たちと支社との間の信頼・連携体制があってこそなんですね。

さらに明治安田生命はサッカーJ1・J2・J3の全リーグカテゴリーのタイトルパートナーであるのに加え、全60クラブとも個別にスポンサー契約を締結しています。物産展ではその地域のクラブチームのPRも行なわれ、サッカーを通じた地域応援というのも、明治安田生命ならではですね!

「明治安田ホール」はシアターにもなる多目的施設で、幅広いイベントに対応できる。(写真提供:明治安田生命)

そして「明治安田ホール」では人気のお笑い芸人によるライブや落語家を招いての寄席などを、これもほぼ毎月開催されています。なぜお笑いを?というと、大きな声で笑うと元気になれますよね。明治安田ヴィレッジが目指す「地元のひとが元気になる空間」にぴったりなのです。格式ある美術館にはちょっと尻込みしてしまうかも……という方も、お笑いライブはぐっと行きやすそうです! ただ、事前予約制で定員オーバーの場合は抽選となる人気イベントですので、気になる方はまずは応募をお忘れなく! ホールではお笑いだけでなく、静嘉堂文庫美術館によるイベントやクラシックコンサートなども開催されますので、こまめに情報をチェックするのがよさそうです!(イベント情報はサイト や、明治安田生命の公式SNS、チラシなどで発信されているとのこと)

丸の内を皮切りに、名古屋、大阪、福岡、札幌へも

アトリウムに集合した全国のJクラブチームのマスコットぬいぐるみ。サッカー×地域の支援は明治安田生命ならでは。

明治安田ヴィレッジは「地元のひとが元気になる空間」がコンセプト。そのためもちろん、丸の内だけではおさまりません。2023年は名古屋、大阪、福岡、そして今後はさらに札幌、東京・新宿にも拡大し、各地の「明治安田ホール」などの施設を通じて丸の内と同様、地域物産展やお笑いイベント、映画上映イベント、そして地元のJリーグクラブと連携した健康増進イベントの開催が予定されています。

人に寄り添う「保険」という商品を扱う明治安田生命は、全国に約100支社・1,000営業所を持ち、地域の人たちと一緒に歩んできました。そんな明治安田生命だからこそ、地元を元気にする「文化」「スポーツ」の発信ができるのだなと思います。

「明治安田ヴィレッジ 丸の内」では今後もさまざまなイベントが予定されています。「楽しそう」と思って訪れたイベントが、参加・協力している誰かの「ありがとう」に繋がり、関わったみんなが元気になれる。「明治安田ヴィレッジ」はそんな大きく優しい想いを感じるような場所でした。丸の内、またはお近くの明治安田ヴィレッジを訪れてみてくださいね。