建設レポート

『三菱未来館』建設工事、順調に進んでいます! ~4月度レポート~

2023年7月から建設工事が行われている三菱未来館。 延床面積約2,100㎡、地上2階・地下1階建て、鉄骨造(一部木造)の三菱未来館は形状が複雑で、建物特性・施工方法の難易度の高さもありますが、BIMを駆使するなど様々な工夫により生産性向上・工程短縮・品質確保を実現しています。現在は建物の外形がわかる状態にまで工事は進み、4月末現在では進捗率55%と順調に工事は行われています。 引き続き安全第一で10月末の建設完了を目指します。

※BIM(Building Information Modeling)・・・建築物の設計から施工、維持管理に至るライフサイクルを情報管理するソリューション。設計・施工の修正やミスの手間を大幅に軽減することが可能。

4月25日現在の建設現場
4月25日現在の建設現場
完成予想図

躯体・鉄骨工事の完了後、外装・屋根工事を進めてきており、建物中央部(長方形部分)については外部足場が解体され、建物外観が見えてきました。外装下地鉄骨が見えている建物外周部(ひし形部分)には、今後外装材を取付けていきます。一般的な建物とは一風変わった外装材での設計となっていますのでご期待ください。

建設完了まで随時、工事の様子をお届けします!

三菱グループは大阪・関西万博のパビリオンパートナーです。
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