ご当地情報

2023.05.25

三菱化工機四日市事業所従業員が推薦!
四日市市のおすすめスポット5選

今回は、三重県四日市市にある三菱化工機四日市事業所を訪問。事業所の皆さんのおすすめのスポットをご紹介する。
四日市市は三重県北部に位置し、市内には三菱化工機だけでなく、すぐそばに三菱ケミカル三重事業所もある。人口は県庁所在地の津市を超えて県内最大の30万人以上を誇る。
1473(文明5)年の史料「外宮庁宣案」に「四ヶ市庭浦(よっかいちばうら)」の港名があり、この時代にはすでに「四」のつく日に定期市(四日市場)が開催されていたと伝えられている。江戸時代の終わり頃から明治の初めにかけては、四日市港は伊勢湾最大の商業港として栄え、1899(明治32)年には中部圏を代表する国際貿易港として開港。四日市地域は商工業の都市へと進展していった。昭和30年代には、日本で初めて大規模形成された石油化学コンビナートを擁し、日本の経済を牽引。近年はコンビナートの幻想的な夜景が人気となり、2010 年からスタートした「四日市コンビナート夜景クルーズ」も好評で、日本各地から「工場萌え」ファンが集まる。
主な地場産業には、萬古焼 、伊勢茶、日永うちわ、大矢知素麺、酒造がある。グルメでは、「グローブ」の愛称で親しまれている豚肉料理「とんてき」や、 1550(天文19)年以前から東海道沿いの宿場で売られていた和菓子「なが餅」が名物として知られる。
そんな四日市市のおすすめスポットについて、四日市事業所の皆さんに聞いてみた。



パティスリーさわい

夫婦2人で経営している小さな洋菓子屋さん。シュークリームやプリンといった定番のお菓子や、個包装のケーキ、焼き菓子などが140~350円(税込)と手頃な価格で並ぶ。色とりどりの老若男女に喜ばれるお菓子だ。目玉商品はフロマージュ(チーズケーキ)180円。「チーズケーキはサイズ感が手土産にちょうどよく、おいしいです」(服部さん)


三重県四日市市中里町36-2
営業時間:10時~18時月・火曜日定休

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まぐろレストラン

1960年代、まぐろを水揚げする期間の漁師さんたちの宿泊施設・食堂として始まり、その後は国道23号線を走るドライバーや地元民から愛されてきた。水産加工会社経営ならではの新鮮さとお手頃な価格が売りで、丼メニューから単品までまぐろづくしの料理が堪能できる。「カマの煮つけがふっくらとやわらかく甘辛い味付けが最高!」(虎本さん)


三重県四日市市富双2-1-15
営業時間:8:00〜20:00(L.O. 19:30)

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餃子の新味覚

1955(昭和30)年創業。メニューは餃子と飲み物のみ! 麻雀の点棒で餃子を何皿注文したか数えるシステムも特徴的。あんは新鮮な野菜がたっぷり、皮は焼き目がパリッとしていながらモチモチ。特製きざみにんにくのタレをつけていただく。「牛乳を飲むのが常連客のスタイル」(仲本さん)。牛乳によってマイルドな味になり意外とクセになる。


三重県四日市市久保田2-10-1
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
定休日:月曜、第3火曜



中華料理 一楽

「50年近く味を守り続けてきたとんてき定食(ごはん・スープセット)1,650円(税込)。やわらかい豚肉にたまり醤油ベースのたれを絡めていて、白いご飯が進みます」と2代目大将の亀井さん。「分厚い豚肉のゴツさとニンニクがしっかり効いた真っ黒のタレでボリューム満点。本社から出張してきた若い社員を連れていくと喜ばれます」(田中さん)


三重県四日市市諏訪栄町10-2
営業時間:11:00~14:30、16:30~20:50
定休日:木曜(臨時休業あり)



ばんこの里会館

江戸時代に沼波弄山(ぬなみろうざん)によって始められた萬古焼。中でも土鍋は、国内の生産高1位、全国シェア80%を誇る。熱がゆっくり伝わる萬古土鍋で調理すると、食材の持つうま味がじっくり引き出されおいしく仕上がる。「ばんこの里会館には、萬古焼の歴史を紹介するギャラリーや即売所などがあります」(永田さん)


三重県四日市市陶栄町4-8
営業時間:10:00〜17:00
休館日:月曜(祝日は除く)・夏期休業・年末年始

田中聡 SATOSHI TANAKA
アフターサービス倉庫課

虎本章伸 AKINOBU TORAMOTO
アフターサービス倉庫課

服部真里 MARI HATTORI
アフターサービス倉庫課

永田悠人 YUTO NAGATA
アフターサービス倉庫課

仲本亜香里 AKARI NAKAMOTO
アフターサービス倉庫課