ご当地情報

2023.09.21

納豆はもちろん花や湖も!三菱オートリース 茨城営業部のみなさんによる水戸の自慢スポット

東京から特急で約1時間20分。茨城県の県庁所在地である水戸市は、茨城県のほぼ中央に位置する。江戸時代は徳川御三家の一つである水戸徳川家の城下町として栄え、水戸黄門(水戸藩第2代藩主・徳川光圀の別名)がよく知られている。また、第9代藩主徳川斉昭は1842年に偕楽園を造園。偕楽園には約100品種3,000本の梅が植えられており、梅干や梅をモチーフにしたお菓子は水戸のお土産品として人気となっている。

市内には、斉昭が藩士に文武両道の修練を積ませるため、儒学、国学、武術、医学、天文学、蘭学など幅広い学問を採り入れて1841年に創設した藩校・弘道館もある。弘道館にも約60品種800本の梅が植えられており、毎年2月に偕楽園と合わせて「水戸の梅まつり」が開催される。

斉昭はなぜ偕楽園に梅を植えたのだろうか。その理由は、「1.梅は他の花に先駆けて咲き、詩歌の題材となる。2.梅の実には酸が含まれ、喉の渇きを取り、疲れを癒やすことができる。3.梅干しは保存が利き防腐・殺菌効果もあるので非常食となる」と弘道館にある石碑「種梅記碑」に記されている。だが、実際には水戸市の食用梅の生産量は少なく、茨城県内で最も生産量が多いのはお隣の笠間市(それでも全国的に見れば多いほうではない)。

水戸の「食」として全国的に有名なのは納豆だ。納豆は、明治22(1889)年に水戸駅が開業し、駅前でお土産品として販売され人気を呼び、生産が盛んになった。2022年、水戸市は7月10日を「納豆の日」に制定することを盛り込んだ「水戸市納豆の消費拡大に関する条例」を施行し、市をあげて「納豆のまち」としてPRに励んでいる。



●偕楽園

金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつとして知られる。「水戸の梅まつり」のほか、秋には「水戸の萩まつり」が開催される。「水戸といえば偕楽園と弘道館。偕楽園は梅と萩の時期にはたくさんの人でにぎわいます」(関根さん)。

茨城県水戸市見川1-1251




●国営ひたち海浜公園

水戸市内から車で30分ほどで海水浴が楽しめる。「海が近いのも水戸のいいところ」(関根さん)。ひたち海浜公園では、春はネモフィラやスイセン、チューリップ、初夏はバラ、夏はジニアやヒマワリ、秋はコキア(ほうき草)の紅葉やコスモスと季節を問わず楽しめる。


茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4




●納豆展示館

水戸納豆のブランド名「天狗納豆」は複数のメーカーが販売している。そのひとつ、笹沼五郎商店には、納豆の起源や水戸納豆の歴史などを展示している納豆展示館が工場に併設されている。「僕は兵庫県伊丹市出身の関西人ですが納豆は大好き。よく食べます」(里見さん)

茨城県水戸市三の丸3-4-30号




●春夏秋冬

三菱オートリース 茨城営業部の皆さんの行きつけの店。1975年開店、現在の店舗になってからは35年以上。店主夫婦が営業し、ランチは2人の娘が手伝う。周囲の事業所に愛されており、平日12時〜13時前は行列ができることも。「唐揚げ定食はボリュームがあっておいしい」(佐々木さん)

茨城県水戸市泉町3-3-36




●Cafe & Restaurant 好文cafe

偕楽園の近くにある、周囲3キロ、約332,000平方メートルの面積を持つ千波湖。 桜並木の遊歩道があり、ウォーキングやジョギングを楽しむ人が多い。そのほとりにあるカフェ。「お散歩の休憩にちょうどいい。白鳥・黒鳥シュークリームが名物です」(海野さん)

茨城県水戸市千波町3080


海野 晴美 HARUMI UMINO
茨城営業部ミドルオフィス課

里見 凜太朗 RINTARO SATOMI
茨城営業部営業課

関根 英樹 HIDEKI SEKINE
茨城営業部営業課 営業課長

佐々木 晃嗣 AKITSUGU SASAKI
茨城営業部営業課 担当課長

谷田部 キヌ KINU YATABE
茨城営業部営業課

高橋 潤一朗 JUNICHIRO TAKAHASHI
茨城営業部 部長