三菱広報委員会が主催する講演会のお知らせです。
今回の講師は、川口 淳一郎氏(宇宙工学者、工学博士)をお迎えし、オンラインにて開催いたします。
「はやぶさ式思考法 ~時代をひらく組織風土づくり~
やれる理由こそが着想を生む」と題し、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャとして数々の困難を乗り越えたご経験から、ものの考え方や発想法、新しい挑戦に対して前向きに取り組むための方法や心構えについてアドバイスしていただきます。
■講師
川口 淳一郎氏(宇宙工学者、工学博士)
■講演テーマ
「はやぶさ式思考法 ~時代をひらく組織風土づくり~ やれる理由こそが着想を生む」
※手話通訳はありません。
■講演(配信)日時
2025年2月5日(水)18時30分~20時
※ビデオ会議システムZoomを使用致します。
※配信終了後の視聴・聴講はできません。
■申込受付
2024年11月7日(木)〜2025年1月17日(金)
※メールアドレスの誤登録や迷惑メール対策などによるメールの不着には、一切対応できませんのでご注意ください。
以下のURLから申込フォームにアクセスし、お申込みください。
【講師紹介】
川口 淳一郎 かわぐち・じゅんいちろう
1978年
京都大学工学部卒業後、東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程を修了し、旧文部省宇宙科学研究所に助手として着任、2000年に教授に就任。ハレー彗星探査機「さきがけ」、工学実験衛星「ひてん」、火星探査機「のぞみ」などのミッションに携わる。
2007年4月から2011年9月まで、月惑星探査プログラムグループ プログラムディレクタ、1996年から2011年9月まで、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトマネージャを務める。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系教授、同機構シニアフェロー、東北大学大学院 工学系研究科 機械系航空宇宙工学
専攻特任教授を歴任。
現在、オーストラリア国立大学 機械計算科学系 教授、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所名誉教授。
著書に『はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話』(宝島社)、『「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言』(飛鳥新社)など多数。