JR広島駅に子どもたちの絵日記作品を展示
日本固有の文化である「絵日記」を通じて、互いの生活や文化への理解を深めたい。そして、発展途上国における教育水準や識字率の向上に貢献したい――。そんな思いを込めて、1990年に三菱広報委員会が、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟とともに開始した国際文化交流事業「アジアの子ども絵日記コンクール」。
そのグランプリ受賞作品を展示する「アジアの子どもたちの絵日記展 in 広島」を、2026年2月12日から17日までJR広島駅で開催した。会場には23の国・地域の、6歳から12歳の子どもたちによる作品69点が並んだ。
会場では、絵日記帳をプレゼントするクイズラリーを実施。また、来場アンケートに回答した方には、展示作品の解説や展示しきれなかった優秀作品を収録した絵日記集、お子さんにはイラストステッカーをプレゼントした。
絵日記帳や絵日記集のプレゼントにお子さんも大喜び
会場となった広島駅北口1階コンコースのイベント広場は、平日は通勤・通学の人々、週末は親子連れでにぎわう場所である。色鮮やかに生き生きと各国の文化や日常を描いた絵日記に、多くの来場者が足を止め、見入っていた。
メディア各社と意見交換し、にぎわった「メディア懇談会」
和やかな雰囲気に包まれた広島メディア懇談会
展示初日の2月12日には、ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイドで三菱広報委員会主催の「広島メディア懇談会」を開催した。メディア9社にご参加いただき、三菱グループ12社が出席。三菱広報委員会 広報・広聴部会長で三菱UFJ銀行 広報部長の市東 大介氏の挨拶で開会した。
開会の挨拶をする市東大介三菱UFJ銀行 広報部長
「三菱グループは三綱領のひとつ『所期奉公』、すなわち世の中にいかに貢献するかを大切にしてきました。今後、経済は国家主導の再成長に向けた非連続な動きになるとみられています。我々も巻き込まれていきますが道を踏み外さぬよう、メディアの皆様からも示唆をいただけたらたいへんありがたいと思っております」
続いて、三菱広報委員会 事務局長の手塚 功一郎氏が三菱グループの活動を紹介。2025年の大阪・関西万博での「三菱みらい館」出展に続き、2027年3月に横浜で開催予定の国際園芸博覧会への「三菱みんなの未来館」出展を予定していることを報告した。また、東洋文庫、静嘉堂文庫美術館、三菱養和会、三菱財団、三菱みらい育成財団など、三菱ゆかりの文化・社会貢献施設についても説明があった。
そのあと、三菱広報委員会 幹事長で三菱商事 広報部長の岡本 卓馬氏、副幹事長で三菱重工業 グループ戦略推進室の高野 修一広報部長、明治安田生命保険 執行役員山田 克己広報部長が登壇。三菱商事岡本広報部長が乾杯の挨拶を行った。
乾杯の挨拶を行った岡本卓馬 三菱商事広報部長
「2027年の横浜園芸博出展に向けて、先頃各パビリオンに先駆けて地鎮祭を執り行いました。こうした活動をメディアの皆様のお力添えをいただきながら盛り上げていきたいと思っております」
会場では、2025年7月に大阪・関西万博会場で実施された「2024-2025三菱アジア子ども絵日記フェスタ(第16期グランプリ受賞者交流プログラム)」の映像や、国際園芸博覧会の紹介映像が上映された。
絵日記コンクールグランプリ作品の展示もあった
三菱グループ各社とメディア関係者による意見交換も和やかに行われ、約1時間半にわたる歓談の後、高野氏の閉会挨拶で幕を閉じた。
閉会の挨拶をする高野修一 三菱重工広報部長
「三菱グループは緩やかな連携体ではありますが、絵日記フェスタのような文化事業を長年継続できるのはグループの強みだと思っております。本日、皆様からいただいたご意見を今後の活動に生かしていきたい。引き続き三菱グループへのご支援をよろしくお願いいたします」
「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」に出展!
「幸せを創る明日の風景」をテーマに、花や緑との関わりを通じ、自然と共生した持続可能で幸福感が深まる社会の創造を提案する「GREEN×EXPO 2027」。三菱グループは、1970年の大阪万博以来、継続・継承してきた「三菱未来館」の系譜を受け継ぎ、「幸せな明日を みんなで創る」という思いを込めて、「三菱みんなの未来館」として出展する。グループの理念を広く発信するとともに、来場者一人ひとりの心に深く刻まれる展示となるよう、鋭意準備を進めている。
【開催期間】2027年3月19日~9月26日
【開催場所】旧上瀬谷通信施設 (神奈川県横浜市)