2025年11月18日、東京・丸の内の東京會舘にて三菱広報委員会主催の『メディア懇談会』が開催された。新聞・テレビ・雑誌などから多数のメディア関係者が訪れ、三菱グループからは25社のトップが出席した。懇談会では垣内威彦三菱広報委員会会長の次のような挨拶から始まった。
開会の挨拶をする垣内威彦三菱広報委員会会長
「当会は三菱グループに対するステークホルダーからの信頼感を醸成することなどを目的として1964年に発足しました。以来、半世紀以上に渡りまして、三菱グループのルーツや文化、社会貢献などの活動について社会の皆さまに適切に知っていただくべく、毎年この時期に各社トップが直接お話しさせていただく広報活動を行っております。」
「10月に閉幕した大阪・関西万博におきまして、パビリオン『三菱未来館』を出展しておりました。命輝く地球を未来につなぐという基本コンセプトに、生命の起源などを映像で体験し、命を育む地球環境の素晴らしさに思いを巡らすような展示を行い、約半年間、累計127万人もの方々にご来場いただきました。次は2027年3月から横浜で開催される国際園芸博覧会にもパビリオンを出展し、グループとして世界に向けたメッセージ発信や展示を行ってまいります。」
賑やかに意見交換が行われたメディア懇談会
乾杯の挨拶を行う、半沢淳一三菱UFJ銀行頭取
続いて半沢淳一三菱UFJ銀行頭取が乾杯の挨拶を行った。「第二次トランプ政権の発足から始まり、相互関税問題や中東情勢の激化など、まさに地政学的な緊張が大きな関心事となりました。また一方、我が国におきましては、垣内会長からもお話があったように大阪・関西万博が成功裡に終了し、足元では高市新政権が発足、世界からも大きく注目されている状況だと思います。今こそ、明治から昭和初期の激動の時代、三菱グループが三綱領という揺るぎない理念・ビジョンを掲げた歴史から、学ぶべきことが多くあると感じています。」
大阪から横浜へ
2027年国際園芸博の告知、三菱グループと万博の歩みを時系列で説明したパネルも展示された
会場内では、今年7月に大阪・関西万博で表彰式が行われた「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」の入賞作品を紹介、三菱ゆかりの地、東洋文庫、静嘉堂、三菱養和会、三菱財団、三菱みらい育成財団など数多くの三菱関連施設にちなんだパネルが並んだ。
なかでも2027年に開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」への出展が決まり、その告知パネルも紹介された。
この後、三菱グループ各社トップとメディア関係者の意見交換が賑やかに行われ、三菱広報委員会メディア懇談会は盛況のうちに閉会した。
三菱グループ各社のトップが出席
懇談会では、三菱グループ各社のトップが集まった。これだけ多くのトップが一同に集まるのは稀なことで、当日はメディア関係者の関心も高く、幅広い交流が行われた。
右から三菱重工業・伊藤栄作社長、三菱自動車工業・加藤隆雄社長、三菱地所・中島篤社長
右からUBE三菱セメント・平野和人社長、明治安田生命保険・永島英器社長、三菱UFJ信託銀行・窪田博社長、三菱UFJ証券ホールディングス・小林真社長
右から三菱ケミカルグループ・筑本学社長、三菱UFJ銀行・半沢淳一頭取、三菱ガス化学・伊佐早禎則社長、三菱UFJアセットマネジメント・横川直社長、三菱化工機・田中利一社長
右から三菱オートリース・髙井直哉社長、三菱ふそうトラック・バス・永塚誠一会長、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ・サティシュ ティアガラジャン社長、三菱電機・漆間啓社長、ニコン・德成旨亮社長、三菱総合研究所・籔田健二社長
右から三菱倉庫・斉藤秀親社長、AGC・平井良典社長、三菱製鋼・山口淳社長、アストモスエネルギー・山中光社長、三菱食品・京谷裕社長