ターボデン(Turboden)社について
ターボデン社は1980年、ミラノ工科大学教授(エネルギー学)で現在の名誉会長であるマリオ・ガイアによって、ミラノで設立されました。2013年に三菱重工グループの傘下となり、その強力な支援を受けて革新的なソリューションの開発と世界市場への展開を進めています。
ターボデン社はイタリアの企業であり、産業用分散型発電を中心にエネルギー効率と再生可能エネルギーの技術ソリューションを提供。信頼性の高いクリーンなエネルギーシステムを創出することで、地球温暖化緩和のための世界的な取り組みに貢献することを使命に掲げています。
ターボデン社の製品:
• ORCシステム:再生可能エネルギー(バイオマス、地熱、太陽光)、従来型燃料、産業プロセスからの廃熱、ゴミ焼却炉、エンジン、またはガスタービンなど複数のソースを活用した熱源による発電
• 大型ヒートポンプ
• ガス膨張装置(Gas Expander)
今の時代に寄り添う当社の事業
脱炭素化とエネルギー効率化をめざして各国がしのぎを削るなか、こうした世界的な節目に自分の働く会社が重要な役割を果たしていると思うと、とても励みになります。
私たちは、再生可能エネルギーと廃熱を利用した熱源による発電のための産業用技術ソリューションを提供しています。創業者のマリオ・ガイア教授は40年以上前に的確なビジョンを掲げ、従来型燃料にかわる代替資源を活用できるテクノロジー、ORC技術をすでに構想していました。
(ORC System
| TURBODEN)
ORC:Organic Rankine Cycle(有機ランキンサイクル)。中低温の熱源で効率的な発電が出来る技術
ブレシア:2023年イタリア文化都市について
ベルガモ・ブレシア2023 –
イタリア文化都市
ブレシアはイタリア北部(ミラノから80キロ)に位置する小さな都市です。古い歴史ある街で、起源は3,200年以上前にさかのぼり、イタリアの諸都市の例にもれず、きわめて貴重な文化と建築の遺産があります。多くのモニュメントがユネスコ世界遺産に登録されていると言えば、おわかりいただけるでしょう。毎年、文化イベントで活気につつまれるこの芸術の都、そして地方には、宮殿、城、神秘的な伝説が至るところにあります。
文化だけでなく、ブレシアは多彩でクオリティの高い食とワインでも有名です。多様性は湖、丘陵、山岳など、街を取り巻く景観の大きな特長でもあり、ブレシアの温暖な気候に寄与しています。ブレシアを訪れると、息をのむような景色に囲まれ、幅広いアウトドア活動で感動と驚きを味わいながら、本物の旅を体験できます。ブレシアは驚きに満ちています!

ブレシア市を一望して

街の中心にある城
自己紹介
ターボデン社には2008年から勤務しています。長いですね!新型コロナの時期には会社がスマートワークを導入し、2児の母として仕事とプライベートを両立するすばらしい機会になりました。
ペットが好きで、現在は2頭目のゴールデンレトリバー「トーキョー」と一緒に、市内や田園地帯を散策しています。趣味はソーイングで、自分や友人のために服を縫うのが大好きです。スポーツも好きで、水泳、ウォーキング、ピラティス、スキーをします。ドロミテ山地はスキーに格好の場所です。

家族とともに

愛犬トーキョーと
