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2023.04.20

キリンホールディングス

KIRIN BEVERAGE

お客様の元気で前向きな生活を願い「キリン おいしい免疫ケア」新発売!

「キリン おいしい免疫ケア」写真

ヨーグルトテイストのおいしさと健やかさを表現した水色と白をベースにしたボトルが目印の「キリン おいしい免疫ケア」100ml・ペットボトル。

免疫で日本初
※免疫の機能性表示食品として届出された日本初の機能性関与成分

キリングループのヘルスサイエンス戦略を飲料で担う会社へとリポジショニングし、ひたむきに商品開発に取り組むキリンビバレッジ株式会社が、「キリン おいしい免疫ケア」を3月28日に新発売した。健康な人の免疫機能の維持をサポートする「プラズマ乳酸菌」を1,000億個配合した機能性表示食品でありながら、その名の通りヨーグルトテイストのさわやかな甘みと酸味、満足感のある飲みごたえを実現させたのは、キリンならでは。

開発にあたっては、2021年12月に初めてヨーグルトテイストチルド飲料に進出して見えてきた課題をすべて解決していったという。ブランドの育成に携わる、マーケティング部 ブランド担当の山中 進さんは次のように語る。

「既存の競合商品に追随して機能性を前面に押し出したところ、当社製品の優れた面が伝えきれず、結果としては埋もれてしまいました。プラズマ乳酸菌の素晴らしさはもちろんお伝えしたいところではありますが、そこに加えて当社として押し出したいのはやはりおいしさ。健康のために味を我慢するのではなく、おいしいからこそ日々の生活に取り入れたいと思っていただける味わいになっています」(山中さん)

100mlの飲み切りサイズなので冷蔵庫にストックしておいて、1日1本、忙しい朝でも夜の癒やしタイムにも手軽に免疫ケアができる。「このおいしさを1日のちょっとした楽しみにしていただけたら」と語る。

「キリン 生茶 免疫ケア」500ml。4月より、280mlペットボトルも発売。

2022年10月に発売した「キリン 生茶 免疫ケア」も、免疫ケアをしっかり認知してもらえるようパッケージをリニューアル。味わいもプラズマ乳酸菌を配合しながらもすっきりとした緑茶としてのおいしさを損なわないよう、研究を重ねた。また「キリン iMUSE(イミューズ) 水」も機能性の高い飲料であることがより明確に伝わるよう、「キリン iMUSE 免疫ケアウォーター」として商品名とパッケージをリニューアルした。

プラズマ乳酸菌は、キリングループが2010年に発見し、機能性表示食品制度の「健康な人の免疫機能の維持をサポート」に関する表示で日本で初めて消費者庁に届出受理された機能性関与成分。年齢を問わず、摂取し続けることが大切だ。

免疫ケアに関する啓発活動に取り組む

キリンによる調査(2022年6月定量調査・全国20~69歳一般男女・n=10,000名)では、免疫に関心を持っている人は約9割にものぼる。一方で、実際に免疫ケアを行っている人は1割程度。“免疫ケア”市場はさらなる成長機会があると考える。

「一般的に言われる食事・睡眠・運動も大切ですが、加えてご自身で免疫をケアすることで健康の土台を作ることができる。その意識を持っていただけるよう啓発活動も含めて取り組んでいます」(山中さん)

実際に、長期目線で免疫ケアの必要性を伝えていく活動を積極的に行っている。

「2022年夏から、全国の小学校で免疫ケアに関するオリジナル授業を行う活動を始め、2022年末までに約1万2000人の小学生に受けていただきました。授業後のアンケートによると満足度8割以上と、とても高い。お子さんが家に帰って『今日こんなことを勉強したよ』といった会話が生まれ、ご家族皆様の意識が高まっていくといいですね」(山中さん)

プラズマ乳酸菌が健康な人の免疫を維持をサポートするメカニズム

「プラズマ乳酸菌はキリンの優れた独自素材。お客様のライフスタイルに合わせて取り入れやすいよう、ラインアップを拡充していく。免疫ケアが健康管理に欠かせない習慣となり、お客様の元気で前向きな生活に貢献できることを願っています」(山中さん)



INTERVIEWEE

インタビュアー写真

山中 進  SUSUMU YAMANAKA

マーケティング部 ブランド担当

キリンビバレッジ株式会社

東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス

1963年創立。「自然と人を見つめるものづくりで、『食と健康』の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献する」というキリングループの理念のもと、清涼飲料商品やサービスを提供する。