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2023.08.10

三菱地所

GYYM, Inc

三菱地所の同期4人で立ち上げた新規事業、GYYM。「好きな時に好きなジムへ」を実現

コロナ禍で在宅勤務が増加して以来、運動不足を日々感じている人は多いのではないだろうか。
とはいえ、新型コロナが5月に「5類」に移行してから外にでる機会は増加しているものの、仕事のやり方、家族との関わり方など、生活スタイル全般が変化してしまい、コロナ禍の前のように、スポーツクラブやジムといった施設へ、定期的に通える自信がなくなってしまった人も多いはず。
最大のネックは、ほとんどの施設は定額制のみということ。まったく利用しなくてもお金はかかってしまう。さらに、使えるのは会員となった施設のみで、例えば、自宅と会社、それぞれから利用しやすい施設を選ぶと、会費は2倍となる。

こうした悩みを解決してくれた企業がある。三菱地所の新事業提案制度より設立されたGYYM(ジーム)だ。
GYYMでは、様々なジムやフィットネススタジオと提携することで横断してまとめ、利用毎の従量制で使えるシステムを提供している。これなら、利用者は特定の施設に縛られることなく、自分が都合のよいタイミングで、好きな施設を選択できる。

仲間でアイデアを出し合って生まれた新ビジネス

そもそもの始まりは、のちに「GYYM」を構想する同期4名が三菱地所で実施された新事業提案制度の説明会に出席したこと。新しく何か事業を立ち上げてみたいという有志がその場に集まった。そして外部メンターの「まずは、ごく身近な問題から課題を見つけてそれをビジネスに繋げよう」という言葉から身の回りの課題を探り、事業性という観点からテーマを絞り込んでいった。

「社会人になると、イベントの準備や決算期、予算策定の時期など、それぞれの部署ごとに忙しい時期があり、計画的にスポーツ施設を利用することは難しい。だったら、自分の都合に合わせてスポーツ施設を利用できないか」というテーマに辿り着いたと加川氏は話す。

登録も利用方法も簡単!

それではここで、GYYMの具体的な利用方法について説明しよう。
まずは、GYYMのWEBサイトにアクセスし、入会登録を行うところからスタート。登録ができたら、GYYMの提携施設から、自分のスケジュールや希望の場所、やりたいプログラムなどを選んで、予約し決済。施設の受付でスマホの予約履歴を見せれば、利用できる。

GYYMでは、登録時の入会金をはじめ、月会費などの固定費も不要だ。

気になる利用料金については、1,000円前後(GYYMポイントとして1pt=1円の表記。ポイントは有効期限90日でデポジット制)から、利用時間帯や利用施設、プログラムによって異なる。空いている時間帯なら当然安い。
GYYMによると、週に1〜2回の利用なら、GYYMを利用した方がお得になるという。

豊富な数のジムと、各施設の異なったプログラムを有効に活用




現在GYYMが提携している施設の一例

ティップネスやメガロスといった総合的なフィットネスクラブでは、マシンジムだけでなく、プール、スタジオエクササイズも可能。提携施設のプログラムには、他にもホットヨガ、ピラティス、暗闇フィットネスのほか、ボクシング、ダンスやバレエ、エアリアルヨガ、サーフエクササイズ、パーソナルトレーニングなど、定番のものから、話題のものまで多彩だ。
施設の場所やプログラムの運動レベルも事前に指定して選択できる点も魅力。初めての施設だからといって、レベルの違いに焦ることもない。

施設の都合ではなく、自分の都合で!自分流にスポーツを満喫しよう

GYYMのサービスを活用することで、今までの施設利用ではできなかったことができるようになる。
オフィスの近くや自宅の近く、時には出張先の施設を、自分の都合に合わせて使うことはもちろん、買い物の合間にやってみたかったハンモックを使ったエアリアルヨガを体験してみる、サーフエクササイズを体験するために友人と遠出する、ランニング後に施設のサウナでリフレッシュする、家族や友人と一緒にトレーニングするなど、アイデア次第でスポーツの楽しみ方は広がりそうだ。

GYYMの入会登録を行い、自分だけの特別なスポーツジムの楽しみ方をこの機会にぜひ!

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INTERVIEWEE

インタビュアー写真

橋本 龍也  TATSUYA HASHIMOTO

代表取締役 Co-Founder

インタビュアー写真

加川 洋平  YOHEI KAGAWA

代表取締役 Co-Founder

GYYM株式会社

住所 東京都千代田区大手町一丁目1番1号