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東京・丸の内で「岩崎家ゆかりの地 物産展」を開催

-高知県安芸市、千葉県富里市、岩手県雫石町、東京都台東区が参加-

多くの人で賑わった岩崎家ゆかりの地物産展

三菱グループ創始者・岩崎家にゆかりのある高知県安芸市、千葉県富里市、岩手県雫石町、東京都台東区の4自治体合同による物産展が、2026年1月16日、東京・丸の内の「明治安田ヴィレッジ丸の内」で開催されました。「岩崎家ゆかりの地 物産展」と題されたこのイベントは、三菱第三代社長の岩崎久彌ゆかりの史跡がある4自治体の産業・観光振興への貢献が目的です。「つながり、ふれあい、ささえあう地域社会を。」をコンセプトに「地元の元気プロジェクト」として地域創生に取り組む明治安田の東京本社(明治安田ヴィレッジ丸の内)を会場に、「岩崎家ゆかりの地広域文化観光協議会」の主催で開催されたものです。

フェアに先立ち開かれたセレモニーでは、明治安田の永島英器社長と3自治体の首長から挨拶がありました。

「雫石町は日本百名山である岩手山のふもと、130年以上の歴史を誇る日本最大級の民間総合農場の小岩井農場がある、農業と観光の町で、四季を通じて滞在型観光を楽しめます。今年は雫石町の誕生70周年にもあたります。節目に盛大な物産展を開催でき感謝いたします」(雫石町 猿子恵久町長)

左から雫石町の猿子恵久町長、明治安田の永島英器社長、富里市の五十嵐博文市長、安芸市の西内直彦市長

「富里市はスイカの有数の産地として知られています。大正元年、久彌が末廣農場という実験農場を作り、近代農業の発祥の地となりました。富里はこの歴史をしっかり受け継いでおり、久彌が晩年を過ごした『旧岩崎家末廣別邸』は昨年4月から、一般公開されています。多くの方に来ていただければと思います」(富里市 五十嵐博文市長)

「安芸市は創業者である岩崎彌太郎、二代目彌之助、三代目久彌の生誕地で、三菱の源流の地です。本日は世界に誇るビジネス街であり、岩崎家が日本の近代化の歴史を開いたこの丸の内で合同物産展ができて大変うれしく思います。今回の物産展が4市区町の新たな交流の出発点となることを願っています」(安芸市 西内直彦市長)

「岩崎家ゆかりの地物産展の開催場所にこの場所を選んでいただき、本当に光栄です。私はNHKの朝ドラの『どんど晴れ』が好きで、小岩井農場の一本桜のシーンが印象に残っています。また阪神タイガースファンなので、キャンプ地である安芸市にもご縁を感じています。今日のこの出会いがさらなる広がりにつながればうれしいです」(明治安田 永島社長)

フェアでは各自治体の特産品が数多く販売されていました。

雫石町では町のプレミアムりんご「はるか」の試食販売や、南部せんべいにチョコを合わせた菓子「ちよこちゃん」などが並び、富里市では末廣農場のハム・ウインナーの詰め合わせ、落花生とチーズが入った新食感のカステラなどを販売しました。

安芸市では高知県を代表する「土佐文旦」のほか、芋けんぴや米なすなど多くの名産品が並び、訪れた人は熱心に商品を選んでいました。商品を購入した会社員女性は「珍しい特産品がたくさんあってうれしい」と話していました。

雫石町のブース
富里市のブース

今回参加した自治体は、岩崎久彌氏(三菱グループ第三代社長)ゆかりの史跡がそれぞれの地域にあることから、「岩崎家ゆかりの地」と称して広域連携事業を行っています。2016年度から連携の体制を検討し、2018年に「岩崎家ゆかりの地広域文化観光協議会」を発足させ、以来、地域住民や企業間の交流を活性化し、観光ルートの造成による観光客の誘致、商品開発、地域産品の販路拡大を図るなど、地域社会及び経済の健全な発展の向上に寄与することを目指し、PRイベントや情報発信を進めています。

安芸市のブース
安芸市の特産品を手に取る明治安田の永島社長と西内市長。

高知県安芸市は、三菱グループ創業者岩崎彌太郎、第二代社長彌之助、第三代社長久彌が生まれた生家所在地。三菱グループである明治安田ともつながりが深く、観光客のみならず、起業家のパワースポットにもなっています。東京都台東区は久彌一家が暮らしていた旧岩崎家本邸(都立「旧岩崎邸庭園」)所在地であり、千葉県富里市は、久彌が晩年を過ごした旧岩崎家末廣別邸の所在地です。また、岩手県雫石町には、久彌が経営に携わっていた小岩井農場があり、いずれも岩崎家と深いゆかりを持つ地として、現在の三菱グループとも連携を深めています。

岩崎彌太郎、彌之助、久彌、そして小彌太の四代社長を興りとする三菱グループは、社会への貢献を理念のひとつとしています。この発信の場として1970年の大阪万博から昨年の大阪・関西万博まで、日本で開催される万博に毎回パビリオンを出展しており、2027年3月に横浜市で開催されるGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)にも、「三菱みんなの未来館」を出展します。展示テーマは「みんなで繋ぐ、豊かな地球」で、展示体験を通して、来場者が「未来の都市化と自然との共生」について「みんなで考え、取り組むことの大切さ」を再確認できるような展示をする予定です。



※2026年2月12日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。

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