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丸の内で発見! 「美味しい」三菱源流の地

-高知県安芸市の名産品を東京で特別販売-

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2024年12月23日、東京・丸の内の三菱商事ビル前で、三菱グループ源流の地である高知県安芸市の名産・特産品などを通じてその魅力に触れる物産展が開催されました。

高知県安芸市は、三菱の創業者岩崎彌太郎、そして二代目社長彌之助、三代目社長久彌が生まれた地で、現在もグループ各社との関係を深めています。三菱グループの企業が多く集まる丸の内で安芸市の魅力を見つけられるイベントは、1月に同じく丸の内の明治安田ギャラリーで開催され、今回が2回目です。

冬晴れの青空が広がったこの日の丸の内には、クリスマスを前にビジネスパーソンだけでなく国内外から多くの人が集まり、ずらりと並んだ安芸市名産の野菜やお酒、調味料、お菓子、工芸品などに足を止めていました。

ピーマン、ししとうなど色鮮やかで新鮮な特産野菜
安芸市の茄子生産量は全国一
名産の野菜を使ったドレッシングや調味料も大人気
安芸市の蔵元で醸造された日本酒の数々
高知県産の木材を使用した木のおもちゃの展示販売
物販会場の傍らには、安芸市の紹介コーナーや地元企業との商談コーナーも設置。

会場となった三菱商事は今年で創立70周年を迎えました。代表取締役常務執行役員の野島嘉之氏はセレモニーで、「今年、安芸市も市制70周年を迎えられ、大変深いご縁を感じています。三菱源流の地の名産を手に取って、ぜひご堪能ください」とコメント。

安芸市の横山幾夫市長も、「彌太郎が生まれた安芸市は起業を志す人のパワースポットにもなっています。彌太郎が繋いでくれたこのご縁が今後も末永く続き、発展することを願っています」と述べました。

会場を盛り立てる安芸市職員や三菱商事社員の元気な声に招かれて、一日を通じて多くの人が集まりました。中には夕方を待たずに完売した商品も。買い物客からは「初めて来たけれど子どもが好きそうなお菓子もあって、いっぱい買いました」「前回買えなかった商品が買えて嬉しい。また開催してほしい」という感想も聞かれ、安芸市の美味しい魅力がたくさん発見された一日となりました。

左から、安芸市観光協会事務局長 小松身伸氏、三菱商事常務執行役員 野島嘉之氏、安芸市長 横山幾夫氏
横山市長から商品の説明を聞く垣内威彦 三菱商事取締役会長(右)
市職員の皆さんが羽織るジャンパーの背には、彌太郎が市内の星神社に書き残した決意の言葉が!

※2025年1月10日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。