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短冊に願いを込めて 大阪・関西万博で七夕企画
-国内24パビリオン連動のイベントに三菱未来館も参画-
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大阪・夢洲で開催中の大阪・関西万博会場では、7月1日から7日まで、万博に集まる世界中の人々に日本の夏の伝統行事を知ってもらおうと、24の国内パビリオンが参加して七夕企画が行われました。国内パビリオンが連動して実施する企画は、今回の万博で初めての試みです。
三菱未来館もこの企画に賛同し、期間中はパビリオン前に笹飾りと、オリジナル短冊への記入コーナーを設置しました。万博ならではの七夕イベントに、多くの来場者の皆さんが願いを書いた短冊を笹に飾りつけました。
![]() 暑い日中でも涼やかな音を立てて揺れる七夕飾り
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![]() 来場者の皆さんが書いた短冊の一部。さまざまな世代・国籍の人々が集まる万博らしさが溢れる
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「世界中が平和でありますように」「きれいなみらいになりますように」という願いのほか、「万博が永遠に続きますように」「ミャクミャクの人形がゲットできますように!」といった願いなど、国内外の多くの方々のさまざまな思いが込められた短冊が集まりました。さらさらと風に揺れる笹の葉とともに色とりどりの短冊が揺れ、この時期だけの日本の夏の光景が、会場を訪れた人々の目を楽しませるイベントとなりました。
期間中に集められた願いは、7月8日(月)に土佐稲荷神社に奉納されました。三菱未来館をはじめ、複数の国内パビリオンで集められた短冊が神前にお納めされ、来場者一人ひとりの思いが込められた願いが、静かに祈願されました。万博ならではの七夕体験は、来場者の記憶にも深く刻まれる行事となりました。
※2025年7月11日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。