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被災地・能登の子どもたちが三菱未来館を訪問

-大阪府招待事業で万博と大阪観光を満喫-

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大阪府主催の招待事業で三菱未来館を訪れた能登半島の子どもと保護者たち。手前オレンジのシャツは添乗員スタッフ。

学校の夏休み期間にあたる7月から8月にかけ、能登半島地域の子どもたちが大阪・関西万博と大阪観光に招かれ、三菱未来館を訪れました。大阪府が主催する「能登半島地域の子ども大阪観光招待事業」によるもので、能登半島地震や豪雨災害で被災した子どもたちに、未来社会を体験する機会を通じて将来の希望を育んでもらうことを目的としています。

6日間にわたり、保護者を含め300人以上が来館しました。猛暑の中でも元気いっぱいの子どもたちは、迫力ある映像を体験し、「映像がきれいでストーリーも楽しめた。いのちの大切さを改めて感じた」「(オリジナルキャラクターの)ナナ・ビビがかわいかった」など、笑顔で感想を語っていました。また、「大阪の夏は石川よりも暑いけど、万博を満喫できて楽しい」という声も聞かれました。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)6社は、本事業に総額1,000万円を寄付。これまでも義援金支援やマッチング寄付、グループ会社役職員のボランティア派遣などを通じて、能登地域の復旧・復興を後押ししてきました。

三菱未来館の地下空間で来場者を出迎えるナナとビビは、子どもたちにも大人気。

今回の来場受け入れについて、三菱未来館副館長の下和佐潤さんは、「MUFGと連携して能登半島地域の子どもたちに三菱未来館をご見学いただけたことは、まさに『三菱未来館での体験により、来館者の皆さまに未来に向かって進む力を伝えていく』という、万博へのパビリオン出展意義を体現するもので、私たちにとっても非常にうれしいことでした。暑い中ご来館された皆さまも三菱未来館や万博全体を楽しまれていた様子で、こちらも元気をいただきました」と話しています。

三菱未来館は100名収容可能なシアターを2室備えていることからも、今回のような特別招待に加え、修学旅行や校外学習などの団体も積極的に受け入れています。「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」というメッセージとともに、未来を担う多くの子どもたちに笑顔を届けています。

※三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングス、三菱UFJニコス、三菱UFJアセットマネジメント、アコム

涼しい三菱未来館の地下空間で入場を待つ。未知の映像体験に期待が膨らむ。
深海から宇宙への旅を終えて青空の下へ。猛暑の中でも貴重な夏の思い出となった。

※2025年8月20日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。