Mitsubishi HC Capital Americaは、2023年4月に三菱ＨＣキャピタルの北米に拠点を置くグループ会社3社の経営統合により設立されました。現在では米国およびカナダの10カ所以上に事業所を構え、北米最大のノンバンク、ノンキャプティブのファイナンス会社として、お客さまそれぞれのニーズに合わせたファイナンスソリューションをご提案し、その目標達成を全力でサポートしています。

北米全域をカバーできる利点を最大限に活かし、一貫性をもって効果的に連携することを常に心がけています。また、三菱ＨＣキャピタルグループが掲げる、10年後のありたい姿である「未踏の未来へ、ともに挑むイノベーター」の実現に向けた成長戦略の推進に日々取り組むことが私たちの役割であると考えており、Equipment-as-a-Service（EaaS）商品の開発にも注力しています。設備ファイナンス市場で急成長を遂げているこの革新的な分野の先駆者になることが私たちの目標です。私たちはEaaSを通じて、競合他社との差別化と同時に、お客さまに確かな付加価値を提供することができると確信しています。

私は8年前に入社し、Mitsubishi HC Capital Canada, Inc.のトロワリヴィエール本社に勤務しています。入社当時はHitachi Capital Canadaでしたが、2021年に三菱ＵＦＪリースと日立キャピタルが経営統合し、三菱ＨＣキャピタルが誕生しました。私は幸運にもその瞬間に立ち会うことができました。

トロワリヴィエールの街は気に入っていますが、生まれたときからここに住んでいたわけではありません。カナダのケベック州北部に位置する、海岸沿いのセティールという小さな街が私の愛する故郷です。
トロワリヴィエールも本当に暮らしやすい街です。必要なものが何でも手に入るほどの規模で、かといって大きすぎず、どこにでも楽に移動することができるとともに、静かで自然にも恵まれています。大都市と小さな町がよい具合に調和しており、セティールを故郷にもつ私にとっては、まさにぴったりの街です！

休日は、妻と2人の息子(3歳と1歳)と充実した時間を過ごしています。私たち夫婦は大の旅行好きで、私自身はこれまでに世界30カ国以上を旅してきました。また、夫婦ともにスポーツ愛好家でもあり、野球、テニス、フィットネス、ランニング、ゴルフなど、さまざまなスポーツを楽しんでいます。子どもたちはまだ幼いですが、冒険の醍醐味や積極的に行動することの大切さを、早くも伝え始めています！

私は2015年に入社し、Mitsubishi HC Capital America, Inc.のアイタスカ（シカゴ）事業所に勤務しています。入社当時はENGS Commercial Finance Co.でしたが、Mitsubishi HC Capital America, Inc.への統合を経験し、私自身も会社とともに成長してきました。キャリアの大半でコマーシャルファイナンス分野に携わり、シカゴとその周辺地域を拠点に独立系金融機関に勤務し、また多くアセットを扱い、グローバルに働いてきました。

Mitsubishi HC Capital Americaのイリノイ州アイタスカ事業所は、シカゴ近郊に位置しています。主要国際空港であるシカゴ・オヘア国際空港に隣接しており、たいへん便利です。

仕事や観光で世界中を回りましたが、いつも必ずシカゴに戻ってきました。私はシカゴの街で育ち、現在はアイタスカの事業所から数分の場所に住んでいます。私たち夫婦には二人の子ども（18歳の息子と15歳の娘）がいます。また、私はビジネスとテクノロジーに強い関心をもっており、三菱ＨＣキャピタルグループの北米事業の統合を通して生み出されたコラボレーションを楽しんでいます。

私たち夫婦は、2人の子どもに文化と歴史を重んじる大人になってほしいと考えています。この写真は、子どもたちがオーケストラでヴァイオリンを演奏したコンサートのあとに撮影したものです。