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建物の周囲にシロツメクサの種をまきました
-大阪・関西万博「三菱未来館」レポート-
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三菱グループの大阪・関西万博パビリオン「三菱未来館」の建設工事は、建物部分が無事終わり、現在は外構や内部設備の設営、整備が行われています。少し現場の様子を見てみましょう。
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8月度の建設レポートでもご紹介した外観。「地上に浮かぶマザーシップ」という三菱未来館のイメージのとおり、勇壮な姿です。万博会場の「東ゲート」から入場し、中に進んでいくと見えてきます。建物に掲げられた「三菱未来館」の文字が目印です。
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建物の周囲も整地され、「マザーシップ」の演出に一役買っています。
あれ、よーく見てみると、ぽつんと立った小さな看板と、可愛いキャラクターがあります。
![]() 9月19日の種まきの様子。小美野事務局長が看板を設置しています。
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看板を読むと、外構部分に「シロツメクサ」の種まきが行われたようです。シロツメクサは地被植物(地表面を密に覆って生長する植物)で、四つ葉のクローバーでもお馴染みの草花。幸運などの花言葉でも知られています。開花したら、圧倒的な存在感の「マザーシップ」とは対照的な小さな、でも親しみのある草花が、周囲を彩ることになります。
そして、足元には小さな可愛いキャラクター。これは三菱未来館のオリジナルキャラクター「ナナ」と「ビビ」です。館内のシアター等で大活躍するキャラクターたちですが、三菱未来館関連の情報でもこれからたびたび登場しますので、お見知りおきを。
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今回は、建物の中の様子も少しご紹介します。体感シャトル型シアターの要、メインショーのシアタ−の様子です。床から天井までを覆う曲面LEDスクリーンを取り付けるため、骨組みが設置されていました。天井までスクリーンがあると、迫力が増し没入感が得られるそうで、深海から宇宙までの旅がどのように「体感」できるのか、期待が高まります。
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写真を撮ったこの日は、EXPO2025大阪・関西万博公式SNS の取材が行われました。mitsubishi.comの記事で建物の設計についてご説明いただいた三菱地所設計 三菱未来館プロジェクトチームの荒井拓州さんと、三菱大阪・関西万博総合委員会事務局長の小美野一さんが並んで写真を撮っていました。会期が近づくにつれさまざまなメディアに取材していただいています。ありがとうございます。
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開幕まで、準備の様子を引き続きお届けしますのでご期待ください!
※2024年10月29日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。