多彩に活動!みつびし最旬トピックス

多彩に活動!
みつびし最旬トピックス

「三菱未来館」を“推し”のパビリオンに! 
MUFG “推しパビ” プロジェクト for EXPO2025 開催

-三菱グループ企業による大阪・関西万博応援の取り組み #3-

タグを選択すると同じカテゴリの他の記事が探せます。

開催を目前に控えた大阪・関西万博(EXPO2025)のワクワク感を醸成しようと、1970年に開催された大阪万博(EXPO’70)関連のグッズ等を集めた「MUFG “推しパビ” プロジェクト for EXPO2025」が、大阪市の三菱UFJ銀行・大阪ビル本館1階「ギャラリーラウンジ」で開かれています。

このイベントを主催する三菱UFJフィナンシャル・グループの源流、三菱銀行や三和銀行は、EXPO’70でそれぞれ民間パビリオン「三菱未来館」「みどり館」の出展に深く関わっていて、特に「三菱未来館」はパビリオン別来館者数が全体で8位、企業パビリオンとしては首位の人気でした。

会場では、1970年当時の「ワクワク感」が醸し出された関連グッズ約340点が、万博コレクター白井達郎氏の監修により展示されています。三菱未来館・みどり館それぞれのパビリオンスタッフのユニフォームや、当時の様子を記録した映像、入場券、ポスターをはじめ、国際博覧会にふさわしい各国のお国柄が現れるグッズや子どもたちの必携品「迷子ワッペン」などの貴重なアイテムがずらりと並びます。また展示にちなんだクイズラリーや、当時のスタンプを再現したコーナーが設けられるなど、EXPO’70を体験した人には懐かしさとともに記憶もよみがえる仕掛けも盛り込まれています。

「三菱未来館」のユニフォーム
「みどり館」のパンフレット
国際博を彩る世界のグッズ
スタンプラリーコーナー
早乙女実 三菱UFJ銀行副頭取

オープニングイベントで三菱UFJ銀行の早乙女実副頭取は次のように語りました。「今回のプロジェクトの目的は、少しでも多くの皆さま、特に次世代を担う若い世代の皆さまに1970年の大阪万博を知ってもらい、来年の万博に向けてワクワク感を醸成すること。今回のイベントを通して、来年の大阪・関西万博では「三菱未来館」を皆さまにとっての”推し”のパビリオンにしていただき、多くの方に真っ先に三菱未来館を訪れていただきたい」

地元特産品を御堂筋でアピール

イベント期間中には、三菱UFJ銀行大阪ビル前で徳島県、香川県、岡山県、高知県安芸市の物産展も開催され、御堂筋を行き交う人々に自慢の逸品を紹介していました。(物産イベントは10月28日、29日開催)

※主催:株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ、
    一般社団法人関西イノベーションセンター
    入場料:無料

※今回の展示について、監修を担当した白井達郎氏へのインタビュー記事を掲載しました。こちらをご覧ください

※2024年11月1日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。