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三菱養和会巣鴨スポーツセンター50周年記念行事、10月13日開催

-初のライブ配信で、イベント内容を先行公開-

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50周年実行委員の奥山淑江さん(左)と猪俣孝一郎さんが進行役

公益財団法人三菱養和会が運営する巣鴨スポーツセンター(東京都豊島区)は、1975年の開設から半世紀を迎えます。これを祝う50周年記念行事が10月13日(月曜・スポーツの日)に行われることになりました。これに先立ち、7月5日(土)に三菱養和会として初の試みとなる「公式 Instagram ライブ配信」が行われ、当日のプログラムの一部が発表されました。

配信では、職員が手作りのフリップを手に登場。まず目を引いたのは、50周年記念ロゴと三菱養和スポーツスクールのキャラクター「ようわぼうや」です。「ようわぼうや」はスポーツセンター開設当時、漫画家の故 望月三起也氏が描いたもので、子ども向けスクール9種目に取り組んでいるイラストも紹介されました。これらのイラストはエントランスに掲示され、来場者を出迎えています。また、「50周年記念ロゴキャラクター」の名称を決める投票も7月中旬からスタートするとのこと。世代を超えた“絆”をキャラクターに託し、次の50年へ継承したいとの思いが込められています。

「ようわぼうや」をあしらった50周年記念ロゴを紹介

続いて紹介されたのは、季節の移ろいを五色で表現した記念ネックストラップです。桜色、若葉色、空色、夕陽色、情熱の赤と、春から秋へと巡る色彩に「To the next 50 years」のメッセージをプリント。非売品ですが、イベント当日ゲットできるかも、との予告もあり、手に入れるチャンスもありそうです。

当日行われる体験型コンテンツも、この日紹介されました。体育館では特設ステージでキッズダンス、フラダンス、和太鼓演奏、インストラクターによるジョイントレッスンなどが実施されます。プールエリアは巨大滑り台付きの水上アスレチックに変身し、またフィンスイム体験も準備中とのこと。さらに塗り絵やメッセージカードで思い出を綴る「YOWAラブレター」を皆さんから投稿してもらい、その作品はラウンジに掲示されます。キッチンカーの出店や、OB・OGアスリートのサプライズ登場も計画されており、巣鴨スポーツセンターの50周年を祝う特別な一日になりそうです。

色合いが美しい記念ネックストラップ。配信中も「欲しい!」といったコメントも
思い出を綴る「YOWAラブレター」
エントランスの50周年パネル前で配信は行われた

三菱養和会は1940年に設立されて以来、「和を養い和を貴ぶ」という理念の下、スポーツの普及振興を担ってきました。巣鴨スポーツセンターはその象徴的な拠点として、これまでにトップクラスの選手を育成し、輩出しつつ、地域に根ざした活動を続けています。今回の記念行事は50年の節目を祝いながら楽しくさまざまなスポーツに触れ、参加、観覧してもらうイベントを目指しています。公式 Instagram では今後も第二弾、第三弾のライブ配信で追加情報をお知らせする予定です。

イベントに関する最新情報は三菱養和会の公式サイト Instagram などの SNS で順次告知されます。事前申込不要、参加費無料(一部参加、観覧は要整理券)なので、「ご家族・ご友人と一緒に、ぜひお気軽にお越しください」とのこと。今年のスポーツの日は巣鴨スポーツセンターで、参加型イベントをお楽しみください。

※2025年6月23日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。