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未来への思いを若者が発信「三菱パビリオンデー」
-オープニング+三部構成で小中高生が主役のイベントを開催-
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![]() 大阪・関西万博のイベント会場「シャインハット」の巨大スクリーンに映された「三菱パビリオンデー」のロゴ
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夏休み期間を迎えている2025年大阪・関西万博で、三菱グループによる「三菱パビリオンデー」が7月31日、EXPOホール「シャインハット」にて開催されました。未来を担う若い世代が主役となり、「いのち輝く地球」というメッセージをさまざまなかたちで来場者へ届けました。
イベントの幕開けは、大阪府立北野高等学校ダンス部によるパフォーマンス。若さあふれる力強いダンスを、広いステージいっぱいに披露しました。踊り終えた後、代表生徒が「『命』をテーマにダンスを創作し、4月ごろから準備してきました。一生に一度の高校生活で、一生忘れられない経験ができました」と笑顔で話し、晴れやかなスタートを切りました。
![]() 大阪府立北野高等学校ダンス部による、エネルギーに満ちた力強いパフォーマンス
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![]() 広いステージをいっぱいに使い、三菱未来館のコンセプト「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」を受けた、「命」をテーマにしたダンスを披露
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![]() 三菱パビリオンデーの開会を宣言する、三菱大阪・関西万博総合委員会の野島嘉之委員長
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その後、三菱大阪・関西万博総合委員会の野島嘉之委員長(三菱商事 代表取締役常務執行役員)があいさつに立ち、「小中高生という、まさに未来を背負われる若い世代の皆さんが登場し、ご自身の作品や声、たくさんの仲間達との共同作業を通じて、今、世界に伝えたいメッセージを力強く発信してくれることと思います。どうぞ、ご期待ください」と語り、開会を宣言しました。
プログラムは三部構成で、第1部の明治安田主催による「しあわせフォトコン
」表彰式では、受賞者とゲストが登場し、“しあわせ”をテーマにした写真にまつわる心温まるストーリーが紹介されました。
第2部では、三菱広報委員会主催「三菱アジア子ども絵日記フェスタ
」が開催され、アジア23カ国の子どもたちが描いた絵日記の中からグランプリを紹介。各国から集まった受賞者が民族衣装でステージに並び、表彰式が行われました。
![]() 明治安田「しあわせフォトコン」では、来場者がスマートフォンをペンライト替わりに振る演出で会場が一体化
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![]() 民族衣装をまとったグランプリ受賞者たちを前にあいさつする三菱広報委員会の垣内威彦会長(三菱商事 取締役会長)
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そして第3部は、三菱みらい育成財団による「高校生MIRAI万博 」。前半は全国から選ばれた6校の高校生たちが、後半は学校の枠をこえた3チームが登場し、それぞれの視点から社会や地球の未来について熱意ある提案を行いました。
![]() 全国の高校生が社会や地球の未来について、それぞれに趣向を凝らした提案をおこなった「高校生MIRAI万博」
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![]() 今日のイベントに参加した全高校生がステージ上に集結。地域や学校の枠を超え、地球のみらいのためにひとつになった
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![]() 三菱未来館 小美野一館長による閉会あいさつ
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フィナーレでは、三菱未来館の小美野一館長が登壇し、「全てのプログラムを通じて、未来を担う皆さんの熱く誠実で真っ直ぐな思いが多くの方に届いたものと思います。ここ夢洲で交わされた皆さんの対話や発表が、三菱未来館のメッセージとともに、次の時代へと受け継がれていくことを願います」と語り、イベントを締めくくりました。
当日の様子は三菱未来館公式YouTubeチャンネル
などを通じてライブ配信され、三菱パビリオンデーのメッセージは世界に向けて発信されました。動画は近日、アーカイブとして公開される予定です。
三菱大阪・関西万博総合委員会は、今後も三菱未来館や関連イベントを通じて、「いのちの始まり、いのちの未来」というテーマのもと、「いのち輝く地球を未来につなぐ」という想いを社会に発信し、持続可能な未来づくりに貢献していきたいとしています。
![]() 健康面から「体の未来」も考える、キリンの「免疫ケア」配布イベント
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また、本イベントと並行して、三菱未来館では、猛暑における水分・塩分補給に次ぐ第3の新健康対策として「免疫ケア」の重要性を伝えるために、キリンが開発した独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合し、「健康な人の免疫機能の維持をサポート」する機能性表示食品「キリン おいしい免疫ケア」が来館者に配布されました。
【参考リンク】
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※2025年8月8日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。