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高知県安芸市で納涼市民祭 踊りと花火の2日間

-創業者生誕の地の恒例行事に三菱グループも協賛-

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メイン会場ステージに設営された、三菱グループ24社ロゴ記載の看板(写真提供:安芸市)

三菱グループの創業者・岩崎彌太郎、そして、彌之助、久彌が生まれた「三菱グループ源流の地」高知県安芸市で、夏の恒例行事「安芸納涼市民祭」が、8月2日と3日の2日間開催されました。昨年、安芸市は市制施行70周年を迎え、納涼市民祭も今回で第70回を数えます。源流の地で受け継がれてきた伝統行事に、今年も三菱グループ24社が協賛しました。

高知県といえば「よさこい祭り」が有名ですが、安芸納涼市民祭の目玉ももちろん踊り。2日間にわたり、安芸市内外から集まった踊りのチームが市内を練り歩いたり、メイン会場でパフォーマンスを披露したりして、街の熱気を高めました。参加チームは高知県のみならず、徳島県や兵庫県からの遠征もあり、連日30℃を超える猛暑をものともせず、両日あわせて18チームが威勢のよい踊りで祭りを盛り上げました。さらに、約600年前から安芸市赤野地区に伝わる「赤野獅子舞」(あかのししまい・高知県指定無形民俗文化財)の演舞も披露され、来場者の注目を集めました。

勇壮な「踊りのパレード」が安芸市内を練り歩く(写真提供:安芸市)
2日目はメイン会場で演舞を競い、「安芸東陣」チームが3年連続の優勝を果たした

祭りのフィナーレを飾ったのは花火大会。約1時間にわたり、音楽にあわせて海岸から色とりどりの花火が打ち上げられました。クライマックスでは、三菱グループが協賛した花火「虹色のキセキ」が夜空に次々と大輪を咲かせ、2日間の祭りを華やかに締めくくりました。

豪華景品が当たる「もち投げ」に、会場は大盛り上がり!
祭りの締めくくりとなる花火大会。海岸から上がる花火は安芸の夏の風物詩(写真提供:安芸市)

会場には多くの出店も立ち並び、世代を問わず市民や観光客でにぎわいました。70年にわたり受け継がれてきた安芸納涼市民祭は、今年も多くの人々に新たな夏の思い出を届けていました。



三菱グループが協賛した花火「虹色のキセキ」が、花火大会のラストを飾った(※音声はありません)

※2025年8月25日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。