ライフスタイル企画

2026.07.02

旅企画「目的旅のススメ」

キャンプシーズン到来! 最新グランピング

キャンプシーズン到来! 最新グランピング

コロナ禍を経て、自然のなかで過ごす時間の大切さに気づいた人は多い。全国各地に個性豊かなグランピングスポットが続々とオープンしているのも、それだけニーズが高いからだろう。本格的なキャンプとなると初心者にとってハードルが高いが、トイレやベッドルームを備え、手ぶらで気軽にアウトドア体験ができるグランピング施設であれば、最初の一歩は踏み出しやすい。森や海に囲まれた場所で、プライベートスペースを保ちながら、温泉、BBQ、サウナ、プールなど、さまざまなアクティビティを楽しむ。今年の夏の計画がまだなら、気軽にアウトドア気分を味わえる小旅行に出掛けてみては。

【島根県】穏やかな海に浮かぶ無人島を1日1組限定で独占『EXTRAORDINARY PLACE MOTOSHIMA』

米子空港から車で約15分。松江市の中海に浮かぶ小さな無人島「渡島」へは橋を渡るだけ。島へと一歩足を踏み入れれば、そこはゲストだけが独占できる“プライベートアイランド”。

宿泊するのはヴィンテージ感あふれるエアストリームで、島内には5つあり、グループや家族ごとにステイできる。

エアストリームの窓越しには、雄大な伯耆大山と、刻々と表情を変える海のパノラマビューが広がり、静寂のなか、リラックスした時間が流れる。

無人島とはいえ、その設備は充実。本格的な薪ストーブサウナ、目の前に海が広がる開放感あふれる屋外風呂、新鮮な食材を使用したBBQと、大人も子どもも心が踊る。

グランピングディナーでは、山陰地域で水揚げされた新鮮な海の幸をはじめ、鳥取県産和牛ヒレブロックなど、地元食材を取り入れたメニューを堪能。

また、海に囲まれた無人島という特別なロケーションを活かしたアクティビティも大きな魅力。近隣施設では、山陰の穏やかな海でのSUP体験も叶えてくれる。

仲間や家族と特別な思い出をつくるのにぴったりの施設だ。

【静岡県】今春オープン!関東エリア最大級のグランピング施設
『GRAX EARTH FIELD』

スモールラグジュアリーリゾートの『ふふ』や、沖縄のリゾートホテル『カフー リゾート フチャク コンド・ホテル』を手掛けることで知られるカトープレジャーグループ。

その最新施設は、全体敷地約25万㎡を超える統合型リゾート『プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉』内に新たにオープンした『GRAX EARTH FIELD』だ。

リゾート内はグランピングエリア、「遊び」のエリア、「美と健康」のエリア、そして「癒し」のエリアと4つのエリアからなり、4月27日にオープンした『GRAX EARTH FIELD』には、快適性とデザイン性を兼ね備えた32サイトのドームテントを完備。

全サイトにはシャワールームもあるが、開放感を求めるなら、隣接の「癒し」のエリアにある『赤沢日帰り温泉館』の絶景露天風呂へと足を伸ばすのがおすすめだ。

太平洋の大パノラマを独り占めできる露天風呂のほか、ジャグジー、寝湯、2種類のサウナ、岩盤浴に加え、寛げるラウンジやマッサージもここで楽しめる。

お風呂上がりには、グランピングエリアの宿泊ゲストのみが利用できる2つの専用スペースへと立ち寄ろう。

ビリヤード、卓球、エアホッケーに加えて2,300冊の漫画が揃うグラックスラウンジ、しっとりした空間で寛げるグラックスセンターのいずれも、ドリンクはフリーフロー。

夕食前のひとときを過ごすのにぴったりだ。

そして待ちに待ったディナーは、室内BBQコンロで料理人が仕込んだ本格的な料理を焼くスタイル。伊豆の海鮮や地元食材を用いた一品料理も絶品だ。

翌日は「遊び」のエリアへ。大型屋内プレイランドのここでは、迫力満点エアアスレチックやスリル満点チューブスライダー&トランポリンなど、大人も子どもも夢中になって遊べるコンテンツが充実。天候を気にせず思い切り体を動かして遊べるのもありがたい。

東京からは特急踊り子号に乗って約2時間とアクセスもスムーズ。伊豆の夏を思い切り満喫したい。

【茨城県】“都心から一番近いハワイ”がコンセプト『ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI』

都心から車で約60分。ハワイ州ホノルル市の姉妹都市である茨城県・境町には、ハワイをテーマにしたグランピング&キャンプリゾートがある。

敷地に一歩足を踏み入れた瞬間、フォトジェニックなハワイアンテイストのインテリアを施したグランピングコテージに心が踊る。

三角屋根がアイコニックなコテージは全部で4棟。それぞれオアフ、マウイ、ハワイ、カウアイと、ハワイの4つの島々の名前が付けられ、なかにはプライベートミニドッグラン付きのドッグコテージも。

また、特別仕様のコテージ「ハワイ」には、ハワイにまつわるガイドブックやフォトブック、エッセイなど、代官山 蔦屋書店がセレクトした書籍を揃え、自然に囲まれた静かな環境のなかで、読書に没頭することができる。

施設内の焚火スペースでは、屋外シアター鑑賞と焼きマシュマロを楽しめるサービスも。夜のグランピング時間をより印象深い特別な時間へと演出してくれる。

ガーリックシュリンプやカリフォルニアロールがラインナップするハワイアンディナーのほか、食材を持ち込んでBBQも楽しめる。

日中から夕暮れ、そして夜、翌朝まで。どこを切り取っても絵になるハワイがそこにある。

構成・文/一寸木芳枝


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