若手社員登場

2023.12.14

日本郵船

チャレンジ精神旺盛な若手社員が考えていることを紹介します。

仕事の励みになるものは何ですか?

2019年に入社した人事グループ採用育成チームの笹島 沙也加さんと、同じく2019年に入社したESG経営グループの高橋 海渡さん、同期のお二人に話を聞きました。

日本郵船

1885年創業。貿易量の99%以上を担う「海運」を中心に、ライナー&ロジスティクス事業、不定期専用船事業などを中核事業とし、グリーンビジネスなど新規成長事業を通して脱炭素など地球規模の社会課題の解決にも積極的に挑み、総合物流企業の枠を超えて活動の幅を広げる。

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笹島 沙也加  SAYAKA SASAJIMA

2019年陸上職事務系として入社。製紙原料グループ第二チームを経て、現在は人事グループ採用・育成チームに所属。「体を動かすことが大好きですが、たまにはゆっくり体を休めることも大切だと再認識し、デジタルデトックスをしつつ、頭を整理してすっきりしています」

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高橋 海渡  KAITO TAKAHASHI

2019年陸上職事務系として入社。製鉄原料グループ営業チームを経て、現在はESG経営グループESG経営企画チームに所属。「偶然にも笹島さんと似たような趣味を持っています。平日も休日も満足度を上げることを常に意識しています」

パッションと行動力があれば何でもできる

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最近友人の誘いで通い始めたキックボクシング

日本郵船に2019年に入社した同期は(海上職/陸上職合わせて)55人。仲がよく、度々集まっては一緒に食事をしたり、キャンプや旅行に出かけたり。その幹事をよく買って出るのが、人事グループ採用育成チームの笹島 沙也加さんだ。


現在は陸上職の新卒採用を担当。選考スケジュールを立て、会社説明会やインターンなどの採用イベントでは学生の前に立って説明し、採用ホームページおよびパンフレットの制作も手掛ける。そんな笹島さん自身が日本郵船を志した理由は、「会社説明会や社員訪問で話をしていた先輩たちが、インフラのインフラとして社会を支えているという誇りと使命感を持ち、国を越えて楽しそうに働いていたから」。今、その先輩側に立つ笹島さんは、「相手のことを考え、行動できる人」と一緒に働きたいという。


「海運の仕事ではお客様はもちろん、船や港の現場を始め、国内外の数え切れないほど多くの人たちが関わっています。一人では決してできない仕事だからこそ、相手のことを考えて思いやり、仕事を進めていく力が必要だと思います」(笹島さん)


ジョブローテーションがあり、前の部署とは全く違うお仕事で大変なことも多いが、新しいことに挑戦することは楽しい。仕事における強みは「パッションと行動力。これさえあれば何でもできるはず」と語る。


「自分の将来にワクワクしてもらいたい。『いい会社と出会えた』と思える学生が増えるように、熱い思いを持って取り組んでいます。」(笹島さん)


とにかく人と会い、話すことがきっかけになる

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日本郵船が2023年3月に発表した中期経営計画※において中核に据えているのがESG経営。その具体的な施策や戦略を考えるESG経営グループに所属している高橋 海渡さん。


全社でのESG経営を進めていくため、さまざまな部署の意見を吸い上げながら議論を重ねていく。また、部署、年次にかかわらず全社員にESG経営の方向性を理解してもらえるよう、イベント運営や発行物などにより情報発信していく活動も行っている。


「私のような若手社員もESG経営について質問しやすい環境をつくるため、社内イベントなどで関わりを持った社員に積極的に話しかけてコミュニケーションをとり、継続的に情報交換をしています。小さなことではありますが、人脈が広がり何気ないことでも気軽に質問してもらえるようになりました。何事も考えるだけでなく、まずはやってみる行動力が自分の強み。また、人と話をすることも好き。そうした強みを生かしていきたい」(高橋さん)


ESGは経営そのものだが正解がない。そのため一つの視点に固執するのではなく、多角的な視点から物事を捉えることが必要だと感じるという。

「もちろん、企業として社外から魅力的に映るような経営方針を考えることが重要なミッションの一つ。ただ同時に、社員にも自社の経営方針を深く理解してもらい、自らが働く会社に誇りを持ってもらうことも重要。まずは自分が会社をよく知って説得力を持って発信できるようになりたい」(高橋さん)

同期も先輩も、社内のさまざまなつながりが力に

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笹島さんは中学から大学までバレーボール部に所属。今も会社のサークルと掛け持ちで地元の社会人チームに参加している。他にも会社のサウナサークルに所属、ボート、マラソン、ソフトボール、綱引き大会など社内イベントにも積極的に参加する。お仕事もそれ以外も全力で楽しみます。メリハリのあるアットホームな職場です」。


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駐在中の同期2人とシンガポールにて合流

「陸上職の同期33人中6人が海外に駐在しているので、その同期を訪ねる旅が最近の楽しみです。昨年はシンガポールに駐在する同期を同期と一緒に訪ねました。今はブラジルとベルギーへの旅を計画中です。」(笹島さん)


高橋さんも行動的で、休日は外に出たいタイプ。見知らぬところに行き、大自然を感じたりその土地のグルメを楽しんだりすることが好きだという。翌週の活力にするため、休日の過ごし方にも全力を注いでいるそうだ。


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バリ島の巨大ブランコでハイジ気分


「最近ハマっているのは、東京ゲートブリッジのドライブ。東京のビル街と東京湾の景色が両方楽しめます。羽田空港から飛び立つ飛行機や、東京湾を航行する船が見え、景色に飽きません。夜景はもっと素敵ですよ。」(高橋さん)


今回の撮影中、互いの撮影の様子を見てはツッコミを入れるなど笑いが絶えなかった2人。日本のインフラを支える要になるべく、切磋琢磨し励まし合いながら成長していく。


「日本郵船は話しやすい方が多い。約3年ごとにジョブローテーションがあり、社内イベントも多いことから、横も上下もつながりが広く、相談ごともいろんな人が助けてくれます。こうした環境は仕事に大きなプラスとなっています」(高橋さん)


「引き続き一緒に働くことになる素敵な仲間に出会えるように、私も頑張りたい。グローバルなお仕事がしたくて、この会社に入ったので、将来的には海外でも働きたいですね。日本郵船には幅広い仕事があり、海外に行く機会も必ずあります。どこへでも何でもチャレンジしたいと思っています」(笹島さん)


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