若手社員登場

2026.05.14

三菱化工機

チャレンジ精神旺盛な若手社員が考えていることを紹介します。

信頼されるために必要なことは何?

2021年に入社した、技術開発・生産統括本部 製造部生産技術課の河村 快大さんと、総務人事部 人事課の市村 莉奈さんに話を聞きました。

三菱化工機株式会社

1935年三菱各社の出資により化学工業用機械国産化のために化工機製作株式会社として創立。製品第1号はオートクレーブ(反応釜)。現在は、プラント・環境設備の建設・エンジニアリングと各種単体機械の製作、納入後のアフターサービスを軸に事業を展開。都市ガス・水素・石油化学・半導体・電子材料・船舶・医薬・各種水処理など、さまざまな分野で求められる機械・設備を手がける。

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インタビュアー写真

河村 快大  KAITO KOMURA

2021年入社。技術開発・生産統括本部 製造部生産技術課
「東京出身、名古屋育ち。大学で学んだ機械工学が今の仕事に役立っています。また、製造業のDX化に向けたスキル向上に取り組んでいます」

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市村 莉奈  RINA ICHIMURA

2021年入社。総務人事部 人事課
「群馬出身、大学時代は新潟で過ごしました。環境化学工学を学んでいたことから、三菱化工機の環境事業に関心があり入社しました」

毎日現場の声を聞き、よく知ることが大切

三菱化工機のベストセラーで、船舶用燃料油・潤滑油の清浄機「三菱セルフジェクター」などの生産性向上に挑んでいる河村さん。業務にあたって心がけているのは、現場の声をよく聞くこと。日々、川崎製作所内にある工場に足を運び、若手ながら現場のベテラン勢に対しても物怖じせず、積極的にコミュニケーションをとる。

「生産性を上げるためには、現場の状況を正確に把握することが大切です。だからこそ、毎日ヒアリングを行うことを何より重視しています。仕事の話だけでなくプライベートの話なども交え、ラフなコミュニケーションをとることで人間関係を構築し、業務上の課題や現場の本音を引き出すようにしています」(河村さん)

ときには自分の知見だけでは解決できない難題にぶつかることもあるが、彼はそれを「成長のチャンス」と前向きにとらえ、素直に「教えてください!」と飛び込む。そんな姿勢が、役職や年齢の垣根を越えた信頼関係につながっている。現場から聞き取った要望は、自ら設計した治具として形にして導入することもしばしばだ。

「製造ラインに自分の製作した治具が導入され、実際にそれを使って加工されているところを見ると、生産ラインの課題を、自分の手を加えることでひとつ改善できたという実感がわき、大きな達成感があります」(河村さん)

現在、河村さんは従来の改善活動に加え、次世代工場の構築に向けてデータ活用による効率化を図るDX推進業務にも注力している。今後はDX推進に必要な知識を問うIT系スキルの資格取得にもチャレンジしていきたいと語る。

幅広い経験を活かして社員の生活を支える

市村さんは研究開発部を経て、2023年に総務人事部人事課に配属された。現在は約700名の社員が安心して働けるよう、社会保険や福利厚生に関する業務を一手に担っている。彼女のもとには「育児休業を取得したい」「扶養手続きはどうすればいい?」といった相談が絶えない。

配属当時はグループ会社の給与計算を担当し、その後入退社・人事異動に関する事務処理などを担当した。自身の強みは、さまざまな業務を担当するなかで得た「幅広い経験」。反面、「ひとつひとつの経験が浅いことが弱み」と自己分析する。

「社会保険・福利厚生関連業務は、2025年10月から担当になったばかり。まだ知識が足りない部分があり、たびたび法改正もあるので対応が大変ですが、日々勉強しながら業務にあたっています。こうした業務は、会社の業績に直接結びつくものではありませんが、従業員の生活にとって欠かせないもの。そこをとどこおりなくスムーズに対応できるようにしたいと常に心がけています」(市村さん)

入社以来、複数の業務を経験してきた市村さん。多角的な視点は周囲から高く評価されている。先輩・後輩を問わず分け隔てなく接する彼女の姿勢が、相談しやすい人事の雰囲気をつくっている。

「手続きを終えたあとに、社員から『ありがとうございました』と言われることがあります。そう言ってもらえるのはやはりうれしいですね」(市村さん)

休日はラグビー観戦と読書でリフレッシュ!

仕事で多忙な日々を送る2人。河村さんのリフレッシュ方法は、父親の影響で好きになったというラグビー観戦だ。「三菱重工相模原ダイナボアーズ」を応援しており、ユニフォームを着て声援を送ることも。

観戦することの多い、秩父宮ラグビー場での一枚。「選手との距離が近いので、とても迫力があります。私も初観戦はここだったのですが、初めて観戦する方におすすめです」(河村さん)

「スタジアムで間近に見ると、テレビでは伝わらないタックル音が聞こえてきて迫力があります。社内にもラグビー経験者やファンの方が多いんです。40代、50代の先輩ともラグビーの話で盛り上がることがあります」(河村さん)

一方、市村さんの休日の楽しみは読書と旅だ。気になる作家はまとめ読み。読みだしたら止まらず一日中読書をすることもあるという。旅は国内を中心に定期的に楽しんでいる。

「週末に図書館で本を借りてきて、2~3冊一気に読む日もあります」と市村さん。旅行関係の本を読んで行ってみたいと思った場所もあるのだとか。

「好きな作家は有川 浩さん。『自衛隊三部作』と呼ばれる3作や『図書館戦争』がおすすめです。小説を読んでいる間はその世界に没頭してリフレッシュできます。旅はおいしいものとお酒が目的です(笑)。とくに日本酒が好きなので、旅先で地酒を味わうことを楽しみにしています」(市村さん)

2人が理想とするのは、今以上にもっと働きやすい環境

社員の「助かった」という言葉を原動力に工場を駆け回る河村さんと、専門知識をコツコツと積み上げながら社員一人一人の生活に寄り添う市村さん。彼らが描く未来の展望は、働きやすい環境づくりだ。

「質問をすると誰もが親切に教えてくれるアットホームな会社。今後も部内・部外を問わず、会社全体でより仕事をしやすい環境を作っていきたい」(河村さん)

「今はまだ問い合わせに対してすぐに答えられず、先輩に確認することもあります。知識をしっかりと身につけて、その場ですぐに回答できるようになりたいです」(市村さん)

若手ながら2人とも誠実な仕事で、会社をしっかりと支えている。


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