ご当地情報

2025.09.18

都内随一のおしゃれスポット、麻布台ヒルズ
日本TCSの皆さんのおすすめとは?

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東京都港区はおしゃれで、外資系企業のビジネスパーソンが闊歩している。そんな印象を持っている人も少なくないだろう。そのイメージ通り、日本TCSのオフィスは、港区の麻布台ヒルズにある。地下鉄日比谷線の神谷町駅から麻布台ヒルズまで直結しており、アクセスはいい。インバウンドの比率も高く、通路を歩いているとちょっと海外に来たような錯覚に陥る。日比谷線は、六本木ヒルズ、麻布台ヒルズ、虎ノ門ヒルズとアクセスしやすく、その先の日比谷駅で降りると、日比谷ミッドタウンとも直結しており、一本の路線で都内のおしゃれスポットを巡ることができる。

麻布台ヒルズのある神谷町は、東京タワーもあるし、オークラ東京にも近い。また、ロシア大使館があり、その周囲は常に警察官が警備にあたっている。歩くと少し緊張するが、興味深いことにロシア大使館の奥には東京アメリカンクラブがある。冷戦時代はどうだったのだろうかとつい勘繰りたくなる。このほか、麻布狸穴町や麻布永坂町といったほかのエリアとは一段違うブランド感を持った高級住宅地もある。 そんな地に立つ麻布台ヒルズは観光地として人気があり、平時でも人は多い。オフィスのある森JPタワーにたどり着くまでには日本を代表する専門店が集結するマーケットがあり、おいしいものもたくさんある。もちろんレストランも豊富。では、これから日本TCSのみなさんのおすすめを紹介していこう。

●西久保八幡神社

一の鳥居から本殿へと向かう階段。長くはないが地味にきつい。

高層ビルに囲まれて佇む本殿。境内に入ると落ち着いた雰囲気で都会の喧騒を忘れさせてくれる。

麻布台ヒルズの近くにある八幡大社。寛弘年中(1004年~1012年)に源 頼信によって霞ヶ関のあたりに創建され、太田 道灌の江戸城築城に際し、現在地に移されたといわれる。もともとは八幡山普門院という天台宗寛永寺の末寺だったが、明治の神仏分離の際、廃寺となり神社に改められた。1945年の東京大空襲で焼失したが、1953年に復興。令和の御大典を奉祝し、2019年より社殿ほか神社施設の建て替えを開始し、2021年に本殿遷座祭を行った。御神徳は国家鎮守・勝運守護・開運・厄除・海上安全・交通安全・家内安全・社内安全・五穀豊穣・商売繁盛・安産・成長守護など多岐にわたる。訪れた日はインバウンドの方達や近隣のビジネスパーソンの姿も見られた。

港区虎ノ門5-10-14

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●アルケミー

アボカドトースト(1,200円)

大きな窓から光が入るオープンな雰囲気の明るい店内。

(左)サラダバーのカウンターには色とりどりの食材が並ぶ。
(右)メインを葉物野菜か穀物かで選び、トッピングを4つとドレッシングが選べる「アルケミーサラダバー」(1,800円)。追加のトッピングは1種類300円~。

インドネシア・バリ島生まれの世界的ヴィーガンレストラン。2023年11月にオープンした。店舗は本店と東京のみ。日本滞在中は毎日のように通う海外の常連客もいるという。店員さんいわく、「ヴィーガンは物足りないと思われる方もいらっしゃいますが、ボリュームもあって、食べごたえもありますので、びっくりされる男性の方も多いですね」。もちろんビジネスパーソンのランチでの利用も多い。おすすめは玄米と肉らしく感じられる野菜が入った「バリ島生まれ」、カウンターで好きなトッピングができる「アルケミーサラダバー」(各1,800円)など。営業時間は11:00~20:00(L.O. 19:30)。元旦のみ休み。通し営業なので、いつでも入れるところもいい。

港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズタワープラザ4階

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●権八

枝豆(385円)、名物だし巻きたまご(748円)、海苔塩フライドポテト(528円)など、お酒に合う定番メニューだけでなく、ヴィーガンメニューやムスリムフレンドリーメニューなど、多様な客層に対応している。

(左)日本らしさを意識した独特の外観から期待が高まる。
(右)映画『Kill Bill』の格闘シーンのモデルとなった和モダンな内観。週末の夜には太鼓のパフォーマンスが開催されるなど、海外からのゲストの接待にも人気のお店だ。

西麻布の交差点にある超有名な和食レストラン。ブッシュ元大統領と小泉元首相の首脳会談の場所や、クエンティン・タランティーノ監督の映画『Kill Bill』のシーンのモデルとなったこともある。久々に訪れたが、客の9割以上がインバウンドで、海外の和食レストランに来たような錯覚を覚える。店内は開店時からほぼ満席で、大にぎわい。こちらまで元気がもらえるような気分になる。蕎麦、串焼き、揚げたて熱々の天ぷらをはじめ、居酒屋メニュー(300円台から)をひと通り注文できる。インバウンド向けか「黒毛和牛の炙り焼き串」(1,760円)や「黒毛和牛とマキシマム卵の石焼き飯」(4,180円)が人気メニュー。営業時間は11:30~3:30(L.O. 料理2:45 ドリンク3:00)、無休。

東京都港区西麻布1-13-11

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●Hills House Sky Room Cafe & Bar

この目線から東京タワーを一望できるのが新鮮!

33階と34階を結ぶ幅8mの階段と高さ9mの吹き抜けというダイナミックで開放的な空間。麻布台ヒルズのワーカーの憩いの場であり、多様な人々と交流し新たな発見を得られる場になっている。

(左)カフェメニューだけでなく、スイーツやサンドイッチが楽しめる。
(右)仕事の合間の気分転換にもちょうどいいカフェスペース。

麻布台ヒルズ内の森JPタワーの最上階34階にある。これまでにない高度から東京タワーを一望できるのがいい。ランチタイムにはサンドイッチやコーヒー(レギュラー800円)を、ティータイムには三國 清三シェフ監修の特製スイーツとこだわりの紅茶(レギュラー850円)などを楽しむことができる。夕方から夜にかけてはバーとしても使える。行くにはまず33階までエレベータで上がった後、改めて34階行のエレベータに乗り換えなければならない。警備員がいるのでちょっと緊張するかもしれない。営業時間は9:00~21:00で、定休日は施設に準ずる。予約不可なのでご注意を。

東京都港区麻布台1-6-19 麻布台ヒルズ 森JPタワー 34階

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●モンディアル・デュ・パン「クロワッサン」、パティスリー&カフェ デリーモ「焼きたてのフィナンシェバニラ」、だし尾粂の看板商品「オーダーメイドだしパック」

モンディアル・デュ・パン「クロワッサン」(378円)。

パティスリー&カフェ デリーモ「焼きたてのフィナンシェバニラ」(320円)。

36種の国産天然原料から自分好みのだしパックをつくれる、だし尾粂の看板商品「オーダーメイドだしパック」(2,500円~)。

お土産としては麻布台ヒルズのガーデンプラザ内で揃えることができる。まずは、モンディアル・デュ・パンの「クロワッサン」(378円)、パティスリー&カフェ デリーモの「焼きたてのフィナンシェバニラ」(320円)がいい。もちろん食感がよく、いずれも美味。また、明治4年創業、豊洲市場乾物問屋「尾粂(おくめ)商店」の、だしと化学調味料・保存料不使用にこだわった看板商品「オーダーメイドだしパック」(2,500円~)もいい。鰹節や煮干し、昆布、椎茸など36種の国産天然原料から自由な組み合わせで自分好みのだしパックがつくれる。購入するにはまず受付表に名前と注文パック数(最低2パックから)を書いて待たなければならないので、所要時間は20分くらい見ることをおすすめする。

左から
谷酒 幸
SACHI TANISAKE
Automotive
営業支援担当

クリシュナン スリヤナラヤナン
KRISHNAN SURYANARAYANAN
Automotive
ビジネスリレーションシップマネージャー

左から
秋山 牧雄
MAKIO AKIYAMA
Digital Thread
PLM コンサルタント
プリセールスおよびコンサルティング担当

宮沢 基
MOTOI MIYAZAWA
Connected Plant
MES コンサルタント
プリセールスおよびコンサルティング担当

中野 里菜
RINA NAKANO
Digital Thread
プロジェクトマネージャー

渡邉 香帆
KAHO WATANABE
Digital Thread
シニアシステムエンジニア

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