小牧市と聞いてまず思い浮かぶのが小牧・長久手の戦い、それに小牧基地だろうか。羽柴秀吉陣営と織田信雄・徳川家康が争った小牧・長久手の戦いは、織田家の相続争いを端緒に秀吉が政治的な勝利を収めた戦い。小牧基地とは航空自衛隊小牧基地のことで、空港と隣接しており、同じ滑走路を利用している。そのせいか、小牧空港とも通称される。中部国際空港ができてからは、正式名も名古屋空港から名古屋飛行場へと変更された。東京から名古屋へは新幹線を利用するため、飛行機を利用する機会は少ないが、名古屋市内の空を見上げると自衛隊の飛行機が飛んでいるのを見つけることが度々ある。
小牧市は濃尾平野のほぼ中心に位置し、積極的な工場誘致と大型団地の誘致を図ってきた。名神高速道路、東名高速道路、中央自動車道と3つのハイウェイが結節するほか、名古屋都心と小牧インターチェンジを結ぶ名古屋高速道路小牧線もあるなど立地条件にも恵まれ、陸上交通の要衝として中部地方の中核都市に発展している。多くの企業が拠点を構えており、三菱重工業の航空機関連の拠点もある。
それだけに周囲を見わたすと、工場が点在する工業団地のような場所や物流拠点などをよく見かけ、商業施設も豊富で飲食チェーンの店も大抵のものがあり、ロードサイドに店舗が集まっている。
市内の見どころは小牧山城。織田信長が初めて築城させた城郭といわれる。その小牧山城は、文字通り山のなかにあり、今は山全体が公園となっていて桜の名所としても有名だ。山頂に城があり、小牧歴史館となっている。
大日本塗料小牧事業所は小牧市にあるが、近隣の岩倉市、江南市なども含めた範囲が行動範囲と言えるかもしれない。さて、大日本塗料小牧事業所の皆さんは、どんなスポットをおすすめしてくれるのだろう。
小牧山城
1968年に竣工された小牧山歴史館は、鉄筋コンクリート造、三層四階建てで、高さは19.3m。4階の展望室の高さは約14m(標高100m)。
京都の西本願寺の「飛雲閣」を模した優美な外観が特徴で、屋根には鯱(しゃちほこ)が設置されている。
標高85.9mの小牧山全域に築かれた、織田信長が初めて築城した本格的な居城。美濃攻略の拠点として4年間使用され、のちに徳川家康が「小牧・長久手の戦い」の本陣としたことでも有名。山頂の歴史館(城)、麓の史跡公園、石垣の遺構が見どころ。「地元の方もよく行きます」と前田さん。山の上にあるだけに、歩くと意外に労力を使う。山頂の歴史館の最上階に上がれば、名古屋市がよく見える。城の小牧歴史館の観覧料は大人200円。開館時間は、9:00~16:30、休館日は第3木曜日(ただし祝日の場合は翌平日)、年末年始。
小牧市堀の内1-1
布袋の大仏
名鉄犬山線に乗車していると見えてくる巨大な大仏。
踏切の信号機と重なって、サングラスをかけているように見えることが話題になり、街のシンボル的な存在に。
地元では誰もが知っている大仏。踏切の近くにあり、その信号機が大仏の目と重なって、まるで大仏がサングラスをかけているように見える。「昔から地元で有名な面白ネタのひとつになっています」(前田さん)。大仏は鉄筋コンクリート製の薬師如来の坐像で正式名称は「御嶽薬師尊」。1949年に地元出身の鍼灸師の前田 秀信氏が私財を投じて造立したといわれる。1954年に完成し、高さは18m。東大寺の「奈良の大仏」よりも2mほど大きいらしい。テレビ番組で珍スポット的に取りあげられることが多く、「サングラス大仏」という通称でも親しまれ、撮影スポットも設けられている。
江南市木賀町大門132
天麩羅の里 天
おすすめ定食(1,133円)は、天丼、天むすのほかにお刺身やだし巻き玉子などがセットになっている。
「近場にあって、お客さんも多い。メニューが豊富でおいしい。値段もリーズナブルでおすすめです」(小川さん)。店内には芸能人の色紙がたくさんあり、漫画家の鳥山 明氏のサインもあった。グランドメニューはファイルで束ねるくらい豊富でボリュームも充分。天むすが有名で、ランチメニューの多くに付いている。天ぷら弁当(913円)、おすすめ定食(1,133円)、天むす弁当(1,023円)など。営業時間は火~日曜日11:00~13:45、17:00~21:00(L.O. 20:30)、月曜日定休。
くらんべりー
デミグラスソースのオムライス(1,000円)。
14:00~18:00にはすべてのドリンクにデザートが付く。アイスコーヒーとminiチョコパフェ(530円)。
オムライス、パスタ、カフェの店。こんな店が家の近くにあったらいいなと感じる。店内は広く、ゆっくり過ごすことができる。カフェタイムには、コーヒーなどドリンクだけを頼んでも、無料でトーストかデザートが付く。さすが愛知県の喫茶文化はすごい。「いつも日替わりを頼みますが、オムライスがおいしい店です。ワッフルもおいしいですよ」(森山さん)。実際に食べてみると、オムライスはふわふわで一気に食べ進んでしまうおいしさ。デミグラスソースのオムライス(1,000円)、有機栽培ブレンドコーヒー(530円)、プレーンワッフル(700円)。営業時間は8:00~21:30(L.O. 料理20:30 ドリンク21:00)、月曜日定休。
愛知県岩倉市八剱町野間78-1
ダールフルット岩倉本店
マルゲリータ(1,780円)。
薪窯で焼く本格ナポリピッツァが自慢。
「ピザが大きく、パスタもボリュームがあって、おしゃれでおいしいですね」(白方さん)。岩倉駅の近くにあり、出張の帰りに利用するのもいいかもしれない。イタリアンワイン食堂をコンセプトに気軽にワインとイタリア料理を楽しめる。アラカルトメニューが充実しており、価格もリーズナブル。焼きとうもろこしアーリオオリーオ(780円)、マルゲリータ(1,780円)、ベーコンのペペロンチーノパスタ(1,480円)。営業時間は11:00~14:00、18:00~23:00、月曜日定休。
小倉トーストラングドシャ、生しるこサンド
小倉トーストラングドシャ(10枚入り、1,240円)。
名古屋の新名物として話題の「ぴよりん」とコラボしたぴよりん生しるこサンド(5個入り1,350円)は、しっとりとしたビスケット生地に白あんベースのぴよりんプリン風味のクリームをサンドした和洋折衷スイーツ。
最近、駅でよく見かける東海寿の小倉トーストラングドシャ(10枚入り、1,240円)をはじめ、「小倉トーストにまつわるおみやげは結構多いですね」(白方さん)。また、地元小牧市にある松永製菓の生しるこサンド(5個入り1,188円)は「人気商品です。生のほうは、しっとりしたクリームが入っていておいしいですね」(白方さん)。いずれも名古屋駅構内で入手できる。
前田 浩志
HIROSHI MAEDA
研究部
研究第二グループ長
小川 将吾
SHOGO OGAWA
研究第二グループ
森山 可菜
KANA MORIYAMA
研究第二グループ
白方 陽菜子
HINAKO SHIRAKATA
研究第二グループ
平山 実夢
MIU HIRAYAMA
研究第二グループ