ナショナルスタッフより

2026.10.01

東京海上日動火災保険

Mitsubishi Monitor「Global Spotlight」

米国

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インタビュアー写真
レクシー・ラット

エンタープライズ・リーダーシップ&コミュニケーション担当 シニアマネージャー

Tokio Marine North America Services

https://www.tmnas.com/

世界をつなぐ、東京海上ブランドの力

私は10年前にTMNAS(Tokio Marine North America Services)に入社し、研修および広報業務に従事しました。当初はグローバルリーダーシップ研修プログラムの運営をサポートし、東京海上グループの豊かな歴史に触れるとともに、パーパスや独自のビジネスモデル、さらには成長に向けた取り組みについて学ぶ機会を得ました。私が最も驚いたことは、現地法人で働く社員の多くが自社についてはよく知っているものの、東京海上というグループブランドや、その連邦型(federated)のグループ構造のユニークさを知っている従業員が非常に少ないという事実でした。
知れば知るほど、この連邦型モデルへの理解と評価が深まりました。各地域の事業会社が成功の鍵を握る一方で、東京海上グループはそれぞれの事業会社の成長を支える、規模、サポート、そして機会を提供しています。

大学で英語とコミュニケーションを専攻していた私は、以前から文章を書くことが好きでした。入社後は、メッセージの発信を通じて従業員エンゲージメントを高め、ビジネスの成功に貢献することに注力したいと考えました。上司の支援を得て、5年前にグローバルコミュニケーションの担当となりました。現在はシニアコミュニケーションマネジャーとして、東京海上ホールディングスと緊密に連携しながら、東京海上のグローバルブランドを社内外に発信するプロジェクトに携わっています。また、継続してグローバルリーダーシップ研修プログラムにも関わり、グループのグローバルブランドについて、細心の注意を払いながら発信するよう努めています。当社の海外事業が急速に拡大する今、私たちが掲げる「グローバル・パーパス、ローカル・プロミス」の価値を伝えることが、かつてないほど重要になっています。

私が最も誇りに思っているプロジェクトには、グローバルイントラネットの立ち上げ、グローバルメッセージを効果的に発信するための基盤整備、そして世界中の従業員の専門知識を紹介するグローバルウェビナーシリーズ『Tokio Talks』のプロデュースなどがあります。さらに、ブランディングとコミュニケーション戦略をグローバルリーダーシップ開発プログラムに統合する取り組みにも従事してきました。職務の幅が広がるにつれて、私の役割も変化してきましたが、今なお最もやり甲斐を感じているのは、人々が互いに学び合い、地域を越えて強固なつながりを築くことで、誰もが「東京海上グループのメンバーである会社で働いている」と誇りを持って語れるような機会を創出することです。

日本との深い結びつき

私のキャリアのなかで最もやり甲斐を感じたことのひとつは、日本、北米、欧州、アジア太平洋、ラテンアメリカをはじめとする、東京海上グループ全体の同僚たちと協働する機会に恵まれたことです。これには、通常年1回行われる東京への出張も含まれており、毎回この機会を心待ちにするとともに、たいへん光栄に感じています。また、日本にルーツを持つ企業での仕事は、私にとって貴重な学びの経験です。その伝統や、長期的な視点を重視する姿勢に、深く共感するようになりました。東京海上グループが「お客様や社会の“いざ”をお守りする」という共通のパーパスの実現に向け、日々尽力していることを強く実感しています。

コミュニケーションに軸足を置いた仕事に就いて以来、私は東京海上グローバルコミュニケーションネットワークの運営を主導する機会を得ました。このネットワークは、世界中のグループ会社(米国、日本、シンガポール、マレーシア、タイ、英国など)のコミュニケーションおよびマーケティング責任者をつなぐことを目的としています。 数年にわたるバーチャル会議を経て、2025年11月、ついに東京で対面会議を実現することができました。グループの連携のために皆が注いできた献身的な努力が、ようやく実を結んだ瞬間でした。
この会議では、東京海上ホールディングスからのグローバルなメッセージを、地域ごとに従業員にとって意義のある形にどのように伝えていくかを深く議論しました。皆で楽しい時間を過ごし、日本の豊かな文化をともに満喫できたことは、より意義深いものにしてくれました。非常に多くの学びを得た、貴重な機会でした。

東京海上グループが他と一線を画す点は、グローバルなネットワークと現地の専門知識を融合させる能力にあります。各地域固有の視点や強みを結びつける機会こそが、私がこの職務において最もやり甲斐を感じている要素の一つです。真にグローバルな組織の一員であることで、私の視野は広がり、異なる文化に対してより深い共感を持てるようになりました。

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