各社のトピックス

2026.04.02

三菱食品

Mitsubishi Shokuhin

糖質オフで「ためらい」を「楽しみ」に変えよう!
三菱食品『からだシフト』のふりかけ&冷凍ドーナツでポジティブな健康習慣を

(左:商品企画第一G Bユニットリーダー篠原さん 右:商品企画第一G Aユニット川崎さん)

「糖質制限を始めたいけれど、ご飯も甘いものもあきらめたくない」 そんなユーザーの本音に寄り添い、1日あたりの糖質量を合計130g以内に収めることを目標に掲げる、三菱食品の「からだシフト」の「糖質コントロール」シリーズ。新たに「ふりかけ」と「冷凍ドーナツ」がラインアップに加わった。

「おいしく、続けられる」というブランドコンセプトを形にするため、どのような試行錯誤があったのか。工夫に満ちた開発の裏側について、三菱食品 ふりかけ 2SKU 開発担当の川﨑 茂輝さんと、ドーナツ 2SKU 開発担当の越膳 朋子さんに話を聞いた。

毎日のご飯で糖質コントロール

「ゆるく、ムリなく、ラクに糖質オフをしたい。糖質オフのご飯はあるけれど、ご飯のおともも糖質オフにしたい!」。そんな消費者の切実な願いに基づいて開発されたのが「のりたまごふりかけ」と「かつおふりかけ」だ。意外にも、これまで糖質オフのふりかけは市場にあまりなかったという。ふりかけの1食あたりの使用量は2~3gで糖質量に換算するとわずかだが、「からだシフト」のロイヤルユーザーには「わずかであっても糖質オフの商品を使うことで日常の小さなためらいをなくしたい」というニーズがあった。

ふりかけを構成している「顆粒」は通常、砂糖を主原料とする。本商品ではこの砂糖の一部を加工デンプンに置き換えることで糖質をオフにしているが、そこには技術的な難題があった。開発を担当した川﨑さんは次のように語る。

「加工デンプンはもろく、口のなかで粉々になりやすいため、どうしても食感が損なわれがちだったんです。そこで設備の調整や水の配合を何度も見直し、糖質オフでありながら、ふりかけならではの『カリッ』とした食感を実現しました。また、砂糖を減らすとうま味やコクが失われやすいため、素材の組み合わせには非常に時間をかけました。のりたまごふりかけには、風味豊かなたまご顆粒と上品なうまみのある『まぐろ削りぶし』、かつおふりかけには、パンチの効いたうま味のある『宗田かつお削りぶし』を使用し、糖質オフを感じさせない満足感のあるものに仕上げています」(川﨑さん)

実際に食してみると、のりたまごふりかけ、かつおふりかけとも、顆粒の歯ごたえがしっかりと感じられる。風味も豊かでたまごの甘味やかつおのうま味が濃く、ごはんのお供として十分満足。外食が続いた日の調整などにもよさそうだ。日常的に取り入れやすいよう、138円(参考価格)と、手に取りやすい価格である点もうれしい。

「お米の価格を含めて物価が上昇するなかでも手軽に糖質オフ生活を始めていただけるよう、コスト削減に努めました。白米だけでなく、ぶっかけうどんやポテトサラダのアクセントにするなど、自由なアレンジで楽しんでいただきたいですね。同じ糖質コントロールシリーズのごはんやうどんなどと組み合わせていただくのもおすすめです」(川﨑さん)

満足感を損なわない「冷凍ドーナツ」

一方、スナックカテゴリーに新登場したのが「オールドファッションチョコ」と「もちもちシュガー」の2種類のドーナツだ。オールドファッションチョコは、しっかりとしたボリュームと甘みがあり、腹持ちもバッチリ。もちもちシュガーは甘さ控えめでもち!っとした食感で、軽食やおやつにおススメ。どちらも「糖質オフ」とはにわかには信じがたいが、この食べ応えで少しでも糖質を抑えられるなら、ドーナツにつきまとう「ためらい(後ろめたさ)」は払拭できる。

開発を担当した越膳さんは、「健康系のドーナツは満足感が得られにくい」という課題の解決に力を尽くしたという。

「めざしたのは、人気専門店の食感です。オールドファッションは、サクッとした割れ感を出すために粉の配合バランスを追求し、糖質オフだと気づかれないレベルを目指しました。もちもちシュガーも、数種類のデンプンを使い分けることで、もち!っとしつつも重すぎない理想の食感に到達するまで、5~6回の試作を繰り返しています」(越膳さん)

苦労の甲斐あり、「疲れた時や自分へのご褒美にデザートが食べたい」「軽食代わりにワンハンドで食べられるものがほしい」という消費者のニーズに十分に応える味とボリュームに仕上がり、そのうえでオールドファッションチョコは糖質45%オフ、もちもちシュガーは糖質30%オフ(※)を実現した。
※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
菓子類/<ケーキ・ペストリー類>/ドーナッツ/ケーキドーナッツ/プレーン比較)

さらに、製造後すぐに冷凍することでできたての風味を閉じ込めた。電子レンジで1個20秒(500W、600W)、又は自然解凍で20分~1時間程度(気温・室温による)で食べられる手軽さも魅力だ。

「冷凍庫にストックしておけば、夜中に少しだけ甘いものが欲しくなった時や、忙しい朝の軽食にも、いつでも手軽に味わえます。糖質オフだと感じさせないおいしさと満足感を、ぜひ体感いただきたいです。パッケージも、売り場に合わせて縦・横どちらでも置ける視認性の高いデザインを1年かけて検討しました。店頭でもパッと見て、すぐに見つけていただけるはずです」(越膳さん)

「ふりかけなら、いつものご飯にかけるだけ」「ドーナツなら、解凍するだけ」。 この「~するだけ」という手軽さこそが、無理なく糖質コントロールを日常に取り入れるカギとなる。「我慢している」というストレスを減らし、おいしく楽しみながら体をケアする。そんなポジティブな健康習慣を、からだシフトの新商品から始めてみませんか。

INTERVIEWEES

インタビュアー写真

川﨑 茂輝  MOTOKI KAWASAKI

ふりかけ 2SKU 開発担当

インタビュアー写真

越膳朋子  TOMOKO ECHIZEN

ドーナツ 2SKU 開発担当

三菱食品株式会社

東京都文京区小石川1-1-1
生活者をはじめとするすべてのステークホルダーに対して「食のビジネスを通じて持続可能な社会の実現に貢献する」をパーパスとして掲げ、国内外の加工食品、低温食品、酒類および菓子の卸売を中心に事業を展開する。

過去の記事

TOP