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GREEN×EXPO 2027「三菱みんなの未来館」展示内容発表!

-没入感あるライド型展示で見つける“未来へのタネ”-

三菱グループ24社で構成される三菱国際園芸博覧会総合委員会は2026年9月24日、東京都千代田区丸の内で、2027年3月19日に開幕する2027年国際園芸博覧会(以下、GREEN×EXPO 2027)に出展する「三菱みんなの未来館」の展示・演出内容を発表しました。

今回明らかになったのは、乗り物に乗って海や大地、大空などを巡る、没入感たっぷりのライド型展示です。いったいどんな“未来への旅”が待っているのでしょうか。発表された内容をもとに、「三菱みんなの未来館」の見どころをご紹介します。

まず、三菱国際園芸博覧会総合委員会委員長の野島嘉之氏は、三菱グループと博覧会との長い関わりについて、次のように話しました。

「三菱グループは、1970年の大阪万博以来、国内で開催されたすべての万博に『三菱未来館』を出展し、『持続可能な地球と社会の発展に貢献し続けたい』という思いを発信してきました。この思いは三菱グループが共有する経営理念である三綱領の一つ、『所期奉公』、すなわち事業を通じ物心ともに豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献するという考え方に基づいています。

直近では2025年に開催された大阪・関西万博にも三菱未来館を出展し、127万人以上の皆さまにご来館いただきました。博覧会という場には、さまざまな人々が集います。そして、その時代の社会が抱える課題やこれからの可能性について考える、新たな気づきや出会いを生み出しています。このような博覧会という場を通じて、社会と向き合い、未来について考える場を提供することも、私たちの所期奉公の精神につながるものだと考えています。『幸せをつくる明日の風景』をテーマに掲げたGREEN×EXPO 2027でもこの思いを受け継ぎ、幸せな明日をみんなでつくりたいとの思いから『三菱みんなの未来館』として出展します」

三菱第三代社長の岩崎久彌が来館者をお出迎え!

三菱みんなの未来館外観

「三菱みんなの未来館」の展示テーマは、「みんなで繋ぐ、豊かな地球」です。

未来の都市と自然との共生につながるさまざまな取り組みを“未来へのタネ”と捉え、来館者が楽しみながら、そのタネを見つけていく趣向になっています。

自然と人、自然と社会がともに生きていくために、私たちには何ができるのでしょうか。難しく考えるのではなく、楽しみながら体験することで、そんな未来へのヒントを見つけられそうです。

同事務局長の塩原優氏は、パビリオンについて次のように説明しました。

「出展場所は会場の北西に位置するメインゲートから会場に入った南側の区画、Urban GX Villageにあり、メインゲートから約10分程度の場所です。建物の面積は約1,500㎡、環境負荷低減を目指したサステナブルなGX Houseを利用しています。建物の外装には一つ一つ細かいピースが集まり、組み合わさって大きくなるデザインをイメージ。一人一人は小さな存在かもしれませんが、それぞれが異なる思いや個性を持ち、ともにつながることで一人では生み出すことのできない大きな力や新しい未来を作り出すことができる、そんなみんなの姿をこの建物そのものにも表現しています。なお、こちらの外装素材には、大阪・関西万博の三菱未来館で使用された木材の一部を再利用しています」

三菱第三代社長・岩崎久彌。
ナビゲーションキャラクターの「ミーナ」。

そして館内で待っているのが、「みつけてみーな 未来へのタネ」と題した特別な旅です。

来館者を迎えてくれるのは、三菱第三代社長で、のちに「カントリージェントルマン」と呼ばれた岩崎久彌。そして一緒に旅を案内してくれるのが、「三菱みんなの未来館」のナビゲーションキャラクター「ミーナ」です。

歴史上の人物である岩崎久彌と、かわいらしいキャラクターのミーナ。このちょっと意外なコンビと一緒に、いよいよ“未来への旅”が始まります。自分が海や大地、大空の世界に入り込んだかのような没入体験。今回の展示で、特に楽しみにしたいのがライド型ならではの没入体験です。

自分が海や大地、大空の世界に入り込んだかのような没入体験

展示体験イメージ

今回乗り物に乗って巡るのは、色とりどりの豊かな自然が表現されたイマーシブ(没入的)な空間。海、大地、大空など、次々と変化していく世界を巡りながら、目の前いっぱいに広がる自然やさまざまな風景を楽しめます。

まるで自分自身がその世界の中に入り込んでしまったかのような感覚を味わえるとのこと。乗り物が進んだ先にはどんな景色が待っているのか――。想像するだけでも期待が膨らみます。

塩原氏は、今回の体験に込めた思いについて次のように話します。
「旅の途中では自然の美しさや豊かさを見るだけでなく、自然と人、自然と社会がどのように関われば、より豊かな未来を築けるのか。自然の中にあるタネがやがて芽を出し、花を咲かせ、豊かな景色をつくっていくように、体験を通じて『未来へのタネ』を一人一人が見つけるきっかけにしてほしい。パビリオンを出たあとも、未来について『自分だったら』と、少しでも考えていただきたいと思っています」

展示・演出を担当した丹青社チーフデザイナーの服部純氏も、ライド型だからこそ味わえる体験について、こう説明します。
「ライド型だからこそ生まれる体験を大切にし、乗り物の動きに合わせた空間の変化や来館者の視線、体験のなかでの感情の移り変わりまで意識して設計しています。次に何が現れるのかという期待感を持ちながら、次々と変化する世界に引き込まれていく。そんなライドならではの体験を、空間全体でつくり上げています」

次に何が現れるのか分からない――。そんなワクワク感も、この展示の大きな魅力になりそうです。

左から株式会社丹青社 チーフデザイナーの服部純氏、三菱国際園芸博覧会総合委員会事務局長の塩原優氏、三菱国際園芸博覧会総合委員会委員長の野島嘉之氏、株式会社丹青社 プロデューサーの野本真紀子氏

同じく丹青社プロデューサーの野本 真紀子氏も続けます。
「映像や音響、照明、インタラクティブな演出を組み合わせて見るだけでなく、その世界に入り込んで体験できる展示を目指しています。ナビゲーションキャラクターの『ミーナ』とともに旅を進めるなかで、驚きや発見が次々と生まれ、お子さまから大人まで夢中になって楽しんでいただける体験をお届けしたいと考えています」

映像、音響、照明、そして乗り物の動きが組み合わさることで、どんな世界が目の前に現れるのでしょうか。これは実際に乗って体験してみたくなります。

ライド型体験「みつけてみーな 未来へのタネ」の所要時間は約30分。乗り物は4人乗りで、車いす用の乗り物も用意されています。

そしてもう一つ注目したいのが、アニメキャラクターとなった岩崎久彌です。「ミーナ」とともに、どのように私たちを“豊かな地球を未来につなぐ旅”へ案内してくれるのかも楽しみです。

三菱オフィシャルサイトでは現在、『カントリージェントルマン 岩崎久彌に学ぶ』を特別連載中です。事前に記事を読んで岩崎久彌の人となりや自然への思いに触れておけば、パビリオンでの体験もさらに味わい深いものになりそうです。

GREEN×EXPO 2027の開幕は、2027年3月19日。海、大地、大空を巡る約30分の旅の先で、自分はどんな“未来へのタネ”を見つけるのでしょうか。大人も子どもも一緒になって楽しみながら未来を考えられる「三菱みんなの未来館」。GREEN×EXPO 2027を訪れて、ぜひ体験してみてください!

※2026年10月8日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。

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