三菱グループの基礎知識
当サイトには三菱の歴史や現在の各種活動に関する情報が多く掲載されています。このページでは、そうした「三菱」に対する理解を深められる各種コンテンツをご紹介します。
1. まずはここから! ぜひ知っておきたい基礎知識
三綱領
三菱グループ各社はそれぞれ独自に経営をおこなっており、共通した方針や意思決定機関はありません。ただし、第四代社長・岩崎小彌太の訓話を基にまとめた「三綱領」の精神を共有しています。
「所期奉公」期するところは社会への貢献
「処事光明」フェアープレイに徹する
「立業貿易」グローバルな視野に立って
……この理念は、現在も各社に引き継がれています。

~あわせて知りたい①三綱領の誕生と現在~
岩崎小彌太と三綱領
三綱領は昭和9年2月に、旧三菱商事創立直後の小彌太社長の訓示が要約されて社是となり、今でも三菱系の各事業会社で、共通の精神的資産として受け継がれている三菱グループの 「経営の基本理念」です。小彌太社長がこの社是を出すに至る経緯を、「三菱人物伝」の中で紹介しています。
三菱マーク(スリーダイヤ)
150年を超える歴史を持ち、その信用のシンボルとして中心的役割を果たしているのが三菱マークです。
創業時の九十九(つくも)商会が船旗号として採用した三角菱が現在のスリーダイヤ・マークの原型です。岩崎家の家紋「三階菱(さんがいびし)」と土佐山内家の家紋「三ツ柏」に由来すると言われています。

三菱の歴史
三菱の起源は1870(明治3)年。土佐藩出身の岩崎彌太郎が海運事業を興したことに始まります。以降、四代の岩崎家の社長が三菱グループの基礎を築きました。第二次世界大戦終結後の1946(昭和21)年に三菱本社は解体され、各社はそれぞれに独立した企業となり、今日ある姿へと発展しました。
岩崎家四代社長とゆかりの人々(三菱人物伝)
創業者である岩崎彌太郎、弟の彌之助、彌太郎の長男・久彌、彌之助の長男・小彌太。岩崎家四代の社長によって三菱の礎は築かれました。
「三菱人物伝」では四代社長を中心に、トマス・グラバーやジョサイア・コンドル、幣原喜重郎、岩崎俊彌といった彼らにゆかりの深い人々が、いかにして「三菱」を創ったのかを追います。

2. さらに詳しく! できれば知っておきたい知識
三菱の社会・文化活動
三菱グループでは各社が個別に多様な社会活動を行なっているほか、グループとしても多方面で社会への貢献に取り組んでいます。
GREEN×EXPO 2027「三菱みんなの未来館」
三菱グループは、1970年の大阪万博以降、さまざまな国際博覧会や地方博覧会に出展しています。2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)にも、「みんなで繋ぐ、豊かな地球」を展示テーマとする「三菱みんなの未来館」を出展します。

GREEN×EXPO 2027がもっと楽しみになる!
三菱と横浜の「縁」(えん・ゆかり)
GREEN×EXPO 2027が開催される横浜は三菱グループ各社と深い「縁」を持つ地であり、その関係は歴史、現在、そして未来に向けてと多岐にわたっています。このシリーズでは、横浜の各地を訪問し、三菱グループと横浜が織りなす縁(えん/ゆかり)を紹介しています。

三菱財団 学術研究・社会福祉・文化財等に関する事業等を支援
1969年、三菱創業100周年事業の一環として設立。「自然科学研究助成」「人文科学研究助成」「社会福祉研究・事業助成」「文化財保存修復事業助成」の4つの分野の助成事業を実施しています。過去に助成を受けた方がノーベル賞を受賞するケースも複数あり、日本社会の学術、教育、文化並びに福祉の向上に寄与しています。

三菱みらい育成財団 未来を担う若者の育成を目指す教育活動を助成
2019年、三菱創業150周年事業の一環として設立。子供や若者たちが夢と希望をもって挑戦し続ける未来、すべての大人が彼らの挑戦を支え続ける社会の実現に向け、高等学校、大学、教育事業者などへ幅広い支援を行っています。これらの支援を通じて、未来を築く人材、社会の未来を育むことに寄与しています。

東洋文庫 世界五指のひとつに数えられるアジア最大の東洋学センター
1924年、第三代社長岩崎久彌が設立。東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館であり、世界5大東洋学研究図書館の一つに数えられています。久彌社長がG. E.モリソン博士から購入した、東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点の蔵書「モリソン文庫」を中心に、国宝・重文を含む貴重書を所蔵し、2011年に開館したミュージアムでは毎回さまざまなテーマに基づいてそれらの展示をおこなっています。(2026年1月リニューアル)

静嘉堂 国宝・重要文化財を含む約6,500点の東洋古美術品を収蔵
1892年に第二代社長岩崎彌之助邸内に創設された「静嘉堂文庫」を前身とし、1924年に第四代社長岩崎小彌太が設立。父子二代によって創設・拡充され、現在、国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵しています。美術館は創設130周年の2022年10月、彌之助社長が美術館建設を願っていた東京丸の内の重要文化財・明治生命館1階に「静嘉堂@丸の内」として移転オープン。年間約4回の展覧会を開催しています。

三菱経済研究所/付属 三菱史料館 内外経済一般並びに三菱に関する資料を収集
三菱合資会社の資料課を前身に、第四代社長岩崎小彌太が1932年に設立。内外経済動向の調査・分析及び経済に関する基礎研究を行う経済研究部門と、三菱の歴史に関する史料を収集・保存するとともに、三菱および日本の産業発展史の調査・研究を行う史料部門からなり、1996年設立の付属三菱史料館では、三菱創業以来の各社史料を収集・保管し、三菱及び日本の産業発展史を研究するとともに、その一部を展示公開しています。

三菱養和会 スポーツの普及および選手の育成とスポーツ施設の運営
第四代社長岩崎小彌太が社員の親睦、体育の向上を目的に1914年に設立した「三菱倶楽部」を発祥とし、1940年に設立。小彌太社長の設立の言葉には「和を養い和を貴ぶは三菱所属社員の伝統的精神なり」とあります。現在は幼児から高齢者まで幅広い年齢層を対象にしたスポーツの普及・振興および健康の維持増進に関する事業と、三菱グループ会社およびその関係会社の社員等を対象にしたスポーツ施設の運営等に関する事業を展開しています。

三菱ゆかりの名所・史跡・文化施設
岩崎彌太郎が購入し、のちに久彌が東京市に寄付した清澄庭園や六義園、久彌が建てた旧岩崎邸本邸、彌之助が創設に関わった小岩井農場など、現存する三菱ゆかりの貴重な文化遺産を訪ねると、三菱の歴史の一端を随所で見ることができます。次世代に受継がれる、広く一般に公開されているスポットをご紹介しています。

三菱アジア子ども絵日記フェスタ
絵日記を通じて識字教育支援ならびにアジアの子どもたちが交流の輪を広げる「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」。三菱グループは1990年より「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」を支援しています。

三菱センターデジタルギャラリー
三菱センターデジタルギャラリー(三菱一号館美術館内)では、グループの礎を築いた4代社長にわたる歴史の流れを遡り、歴代社長により収集された名品の数々と、三菱ゆかりの名所・史跡をデジタルでアーカイヴしています。

3. より深く三菱を知るためのコンテンツ
mitsubishi.comでは、三菱をより深く知り、より親しみを持てるコンテンツを多数掲載しています。
みつびし最旬トピックス
三菱グループでは、「所期奉公」(期するところは社会への貢献)の考えに基づき、文化・スポーツなどの分野で社会に向けてさまざまな活動を行っています。三菱ゆかりの各種団体等による活動の最新レポートをお届けしています。

グループ会社系図
三菱グループの始まりは海運業でした。以降、四代の岩崎家の社長が基礎を築き、現在では製造・金融・商業・建設・ITなど、広範な分野で事業を展開しています。こちらの系図では、三菱の起源となる「九十九(つくも)商会」の発足から、現在の三菱グループ企業(※三菱広報委員会会員企業)まで、どのような経緯で発展してきたのかがわかります。

みにきて!みつびし
各地にある三菱ゆかりの施設や、グループ各社のギャラリー・ショールーム・ミュージアムなどを、事務局のキャラクター「カラット」が実際に訪ねて見たこと、学んだことを紹介しています。都道府県や施設の特徴から検索もできます。

助成プロジェクト 成果レポート
「三菱財団」「三菱みらい育成財団」の助成を受けられた研究者、各団体の方々に、助成対象のプロジェクトなどがどのように実現されているのか、どのように未来の社会へと貢献しているか等、直接お話を伺いご紹介しています。

マンスリーみつびし
三菱広報委員会が制作しているグループ社内報です。1965年に創刊され、2023年4月からWEB版となりました。三菱グループ各社のトップインタビュー、各社のトピックスやオフタイムの参考になる情報など盛り沢山の内容を、毎週木曜日に配信しています。
